ブラックポストマン2話 ネタバレ感想/考察 暗躍する者

ブラックポストマン2話 ネタバレ感想考察

この記事は「ブラックポストマン」 2話のあらすじとネタバレ・考察です。

ご注意下さい。

ここで紹介するのは次の内容です。

  1. あらすじ
  2. 出来事の整理
  3. 2話の感想/考察
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前回の江口局長と副島力也・水野真の関係、副島力也の過去、そして「もう1人の悪魔」の特徴はおさらいしておくと良いと思います。

1話目はコチラ ➡ ブラックポストマン1話/ネタバレ感想/考察 もう1人の悪魔

最初にざっくりあらすじを見て行きましょう。

もくじ

ブラックポストマン 2話 あらすじ

町の介護施設で老女・鹿志村文子が転落により事故死する。

その介護施設は認知症の高齢者を対象にしていたが、鹿志村文子は認知症ではなかったが、医者に頼んで認知症ということにして入居していた。

最初は事故として扱われていたが、力也たちが通夜に参列すると草薙桃が思いつめた顔の文子の孫・あかりから”ネバーランドの悪魔”宛の手紙を預かる。

そこには祖母は施設の職員に殺害されたと主張する内容が記されていた。

気になった力也は施設について調べていくと、ある事件が発生する。

ブラックポストマン 2話 出来事の整理

ブラックポストマン 2話 ポイント①弓坂みどりは何者?

前回の犯人、妹尾が遺棄した弓坂みどり。

弓坂みどりと妹尾のつながりが見つかっていません。

1話の屋上のシーンで、美術教師の妹尾は「女の死体捨てたとき…」とは言っていましたが、自分が殺害したとは言っていませんでした。

2話の警察のホワイトボードにも妹尾が弓坂を「遺棄」と書いてあるだけでした。

ブラックポストマン 2話 ポイント②経歴詐称と強力なコネ?

梅下大輔(施設長)と前科のある池本純也という人物が一致。

経歴詐称が明らかになっていました。そして、彼は三倉刑事を知っていました。

そして「俺には強力なコネがある。この街で俺は罪に問われることはない」とも。

実際に施設利用者の娘が、母が不当なお金を請求されることに対して市や警察に相談したものの、相手にされなかったと話していました。

ブラックポストマン 2話 ポイント③話が分かる医者

梅下の話していた「話の分かる医者」という言葉は覚えておいたほうがよさそうです。

ちなみに医者の加納直樹も2年前に街に来た医者なので、割と「新顔」であることもポイントかもしれません。

梅下施設長が持っていた薬は不穏症状を見せる患者に投与する抗精神病薬と思われます。

認知症患者などが大声を出したりするときに処方する薬です。

ちなみに一般的には認知症患者を預かる医療施設等にはこういった抗精神病薬は置いてあります。

ブラックポストマン 2話 ポイント④桃が力也の行動を追っている

坂上と力也の会話をすべて聞いていました。

ブラックポストマン 2話 ポイント⑤佐伯市長

1話でも事件解決のために自ら発破をかけに来ていました。

そして2話のラストシーンでも電話で「この施設はもうダメだ。

至急、新しい別の者(物?)を用意する必要がある」と意味深な発言をしていました。

「別のもの」とは「者」という人のことなのか、「物」という何かの仕事をさせる物や組織なのかは分かりません。

おそらく前者だとは思いますが…。

ブラックポストマン 2話 ポイント⑥犯人は警察施設の鍵を使える立場

坂上のところに鍵を持って堂々と入っていきました。

そういう鍵を使用できる立場の人物であることを意味します。

ブラックポストマン 2話 ポイント⑦祖父江が力也の姿を映像で見た

警察に自首する坂上を見送る力也の姿を防犯カメラで祖父江啓二が確認していました。

祖父江は1話から何かと力也と事件のつながりを疑うようになっています。

これらを踏まえて、考察をしてみたいと思います。

ブラックポストマン 2話 ネタバレ感想/考察

ブラックポストマン 2話 ネタバレ感想/考察①弓坂の遺棄と妹尾の殺害

1話で妹尾は「女の死体捨てたとき…」と言っていました。

祖父江も殺害犯は妹尾ではない可能性について指摘しています。

妹尾は弓坂の遺棄を何者かに依頼された可能性が高そうです。

その後、妹尾も殺害されます。

妹尾が殺害された理由は3つの可能性があります。

1つ目は新たなネバーランドの悪魔(3人目の悪魔)が「制裁」した。

2つ目は「依頼側」が妹尾の「口封じ」をした。トカゲのシッポ切りというわけです。

3つ目はこの両方。新たなネバーランドの悪魔(3人目の悪魔)が両方をやっている。

まだ分からないことが多いので、複数の可能性で見ておきたいと思います。

ブラックポストマン 2話 ネタバレ感想/考察②梅下施設長は警察か行政の弱みを知る人物?

梅下施設長(正体は犯罪者「池本純也」)は、「強力なコネがある。この街では罪には問われない。」と豪語。

「罪に問われない」となると、あさひの市の警察か行政の上層部にコネがあった可能性もありそうです。

そうすれば住民票を偽造したり、経歴詐称もできる。

ポイントはその理由。

梅下施設長は警察か行政の上層部の「弱み」を握っていたという可能性も考えられます。

そんな立場に自分がいれば、梅下施設長は警察や行政を脅迫できる立場にあります。

施設でやりたい放題という構図も納得できます。

そして、彼は三倉刑事を知っていました。三倉刑事は知らないようでしたが…。

この辺のつながりは今後の展開を待ちましょう。

ブラックポストマン 2話 ネタバレ感想/考察③話が分かる医者って加納先生

梅下施設長が言っていた「話の分かる医者」。

パッと思い浮かぶのが町の外科医の加納先生ですが、まだこの辺は見えてきません。

先述したように、加納先生もこの街では比較的「新顔」であることもちょっと覚えておくとよさそうです。

ブラックポストマン 2話 ネタバレ感想/考察④佐伯市長

いろんな場面で「市長のポスター」がしつこいくらいに貼られているのがちょっと印象的でした。

見ている側は、最後のシーンを見せられる前に「サブリミナル効果」みたいにして市長を記憶に刷りつけられる感じがした方もいたのでは?

次の市長選挙も近いということだったので、余計にアピールして自分の支持率を上げておきたい立場です。

考察②の通り、そんな佐伯市長が何らかの「マズイこと」に関与して弱みを握られていたらどうでしょう?

その事実を握りつぶしに行っても不思議ではありません。

電話をしていたので指示役と実行役みたいな組織をつくっていてもおかしくないでしょう。

まだ分からないことが多いので、次の話の展開も交えて考察していきたいと思います。

ブラックポストマン 2話 ネタバレ感想/考察⑤犯人は警察施設にコネがある?

坂上のもとへ、堂々と鍵を使って建物内に入っていました。

防犯カメラ等もあるはずなので「鍵を盗んだ」とかそういう類ではなく、「堂々と入れる立場の人物」または「そういった人物につながりのある人物」と考えるのが自然です

いずれにしても、こういった鍵を借りたり複製できる人物となると、警察施設にコネがある人物である可能性は高そうです。

※ただ、あくまでドラマはフィクションなのでこういう現実的な可能性は無視されている可能性もあります。

ブラックポストマン 2話 ネタバレ感想/考察⑥桃と祖父江

桃は今回で「力也は何かを隠している」という確信をもったはず。

なので、事あるあびに力也の行動を追うことになると思います。

相当なキーパーソンなっていきそうです。巻き込まれるとかもあると思います。

祖父江も力也をマークし始めるはずなので、「初代ネバーランドの悪魔」と力也とのつながりを紐解いていきそうです。

今回の考察は以上です。

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