彼女たちの犯罪 8話 ネタバレ感想/考察 由香里

彼女たちの犯罪 ネタバレ感想考察8話

この記事は以下の内容を含みます。

各話のネタバレはありますが、結末は明かさずに考察を楽しめるようにしてあります。

  • 原作を踏まえた登場人物の深堀り
  • これまでの物語の時系列の整理
  • あらすじ
  • 感想/考察

今回の7人目となる登場人物の深堀りは、伊藤署のイケメン刑事 脇谷翔太です。

1人目➡神野由香里 

2人目➡日村繭美

3人目➡熊沢理子 

4人目➡神野智明

5人目➡玉名翠

6人目➡刑事 上原武治

7人目➡刑事 脇谷翔太

9人目➡坂口署長

見逃し配信はhulu

もくじ

彼女たちの犯罪 8話 感想/考察:登場人物 樋口有志

原作では翠の元夫(原作では交際相手)。

元大手予備校の講師。

受験生や浪人生に教える形態だったが、小中学生に教えたいと思うようになり、渋谷に2つの学習塾を開校。

両校とも順調に生徒数を伸ばし、200名ほどの生徒数を抱えるようになっている。

※原作の時代背景は昭和63年~平成元年。小中学生が塾で補習をするという考えが一般的になり始めた時代でもある。

翠と出会ったのは大学生の時。教育学部のゼミで一緒になったのが最初。

活発に発言し、男子顔負けの度胸が備わった彼女に心が惹かれた。

翠は目立つ学生で、1年生の時に準ミスに選ばれていた。

4年生の時に翠と付き合うようになる。

その後、翠は教員試験に合格して小学校教員になるも、樋口は失敗。

2人の関係は自然消滅のように終わった。

樋口の父は運輸会社を経営しており、そこで仕事をするように。

30歳になって父の会社を退職。大手予備校の講師となり、樋口が翠に会いに行くことで再び交際が始まる。※ドラマではこのあとに結婚したものと思われる。

その後、樋口が予備校を退職。

塾を開校してしばらくして翠の両親が亡くなるという凄惨な事故が起きた。

山梨県にある霊園に向かって中央高速を車で走っていたところ、突然隣を走っていた大型トラックが接近してきて激突。

原因は大型トラックの運転手の居眠り運転によるものだった。

両親の死をきっかけに翠は別人のようになってしまった。

もともと偏屈というか世の中を斜めから見るようなところがあったのだが両親の事故を機にそういう部分がさらに表出。

教員の仕事も辞めてしまう。

樋口はそんな翠を支えるも、翠の側から離婚を切り出したことで2人の結婚生活は終わりを告げる。

彼女を放っておけない樋口は時折、翠を訪ねるように。

翠はやがて海外を放浪するようになる。

「傷心旅行よ」

彼女はそう言って笑ったが、彼女の旅行はツアーではなく、女一人で治安の悪い発展途上国に行ったりするものだった。

それはまるで自殺行為のようにも見え、実際に彼女は何かを諦めてしまったかのようでもあった。

友人として訪れる由香里という友人が翠にできたことを知り、嬉しく感じていた。

彼女たちの犯罪 8話 :時系列の整理

ここまでの出来事の日付を古い順に並べて整理します。

2023年4月27日

彼女たちは犯罪とは無縁の日常を過ごしていた。

繭美はアパレル大手会社でその手腕を発揮する日々。

由香里は神野家の専業主婦として、決まったルーティーンを繰り返す日々。

理子は警察となり5年の交番勤務を経て、刑事課に配属された。

2023年5月12日

由香里がはじめて翠の家を訪れ、「神野家の使用人だね」と言われショックを受ける。

繭美が部下とトラブルを起こす。

2023年5月16日

繭美が総務課への異動を打診されるも、辞職の意を伝える。その日の夜、智明が彼女の部屋を訪ねてくる。

2023年5月17日

朝、由香里が智明の臙脂(えんじ)色のネクタイがないことに気づく。

繭美は彼の臙脂色のネクタイの置き忘れに気づき、智明に連絡。

理子が探偵から智明の浮気現場の写真を入手する。

2023年5月18日

繭美は職場にネクタイを届けに行くも、智明が既婚者であることを知る。

そのまま彼の妻を見るために自宅近くに行くと、由香里と鉢合わせる。

由香里は繭美の持っていたネクタイを見て夫と繭美の浮気を確信。

繭美は由香里に捕まってしまう。

そこに智明から由香里に電話があり、由香里が「えんじ色のネクタイを家で見つけた」と伝える。

繭美は由香里に「浮気の慰謝料を取って主人とは離婚したい」ということを打ち明けられる。

2023年5月25日

由香里が翠を訪ね、こう言われる。

「海外に行くのは誰も私を知らない場所に行くため。私は死に場所を求めている」

「もし由香里が離婚して私が旅先から帰らなかったら、私の家も車も貯金もみんなあげるよ」

2023年5月26日

由香里が翠の自●願望に気づき、繭美も無理やり付き合わせるかたちで警察署を訪ねる。

警察から出てきた理子に繭美が気づく。

ここで初めて理子・繭美・由香里の3人が出会う。

2023年5月28日

理子・繭美・由香里の3人が翠の「自●願望」の対処法を話し合う。

帰り際、由香里が理子に「私は主人と離婚する予定。今は繭美が…」ということを口にする。

2023年6月7日

理子が由香里・繭美・翠を集めて計画について明かす。

2023年7月2日

理子の計画が始まる。

由香里は神野家を去り、伊藤の温泉街へ。

翠は海外旅行に行ったように見せかける。

繭美は普段通りに過ごす。

2023年7月9日

由香里が帰宅せず、神野家が警察に届ける。

所長の指示で、刑事課の上司の上原武治と共に理子が神野家に話を聞きに行く。

2023年7月10日

理子の計画に従い、繭美は智明が伊藤の温泉街に由香里に会いに向かうように誘導。

智明は伊藤の食堂で由香里に会う。

このときの様子が監視カメラに映っているところがのちに(7月20日)警察に確認される。

智明が伊藤に向かった直後、遠藤ユカリに話を聞かれていることを知り、脅される。

争いの末、繭美は押し倒したはずみに遠藤ユカリに意識不明の重傷を負わせる。

そのまま伊藤にユカリを運び、身を投げるはずだった翠の代わりにユカリを投げる。

2023年7月11日

由香里が東京と港区のホテルに滞在し始める。

翠のクレジットカードを使用しており、使用歴が後に警察に知られる。

2023年7月13日

静岡県伊東市の沖合で、神野由香里のものとされる遺体が発見される。

ニュースを繭美はマイカーの中で、由香里はホテルのスイートルームで、理子は自宅マンションで聞く…

身を投げなかった翠は理子のもとで暮らし、大輔の世話もしている。

———-

智明が遺体の確認に向かうが損傷が激しく、顔で確認できないため身に付けていた服装で由香里と判断する。

————

理子が上司の上原武治とともに、崖の現場に向かう。

2023年7月14日

理子・由香里・繭美がキャクストンホテルのスイートルームで由香里・繭美・理子がシャンパンで乾杯する。

理子が告げる「私たちは共犯者。運命を共にするだけです」

彼女たちはこの時に食器の数を「3人分」頼んでいる。

この「3人分」という事実を警察がのちにつかみ、防犯カメラで由香里・繭美・理子を確認する。

2023年7月15日

由香里の葬儀が営まれる。

理子が上原とともに葬儀に訪れる。上原が智明に由香里の司法解剖について打診するが、智明はこれを断る。

また、葬儀に訪れた女性2人から、「遺影の写真がこの前、神野智明にネクタイを届けに来た妻らしき女性とは違う」という証言を得る。

司法解剖とは

犯罪性のある死体またはその疑いのある死体の死因などを究明するために行われる解剖。

犯罪被害死体の全てが司法解剖されるわけではなく、交通事故など受傷状況が明確で外表検査で死因も明らかにし得る場合は解剖せず、検視のみで終わる場合が多い。

しかしいったん「解剖必要」との結論に至れば、死因や状況のいかんに関わらず解剖される運用となっており、遺族も事実上拒否できない。

引用:ウィキペディア

2023年7月17日

理子と上原が神野家を訪れ、智明の母から由香里が翠をよく訪ねていたことを知る。

2人は玉名翠を訪ねるが留守。由香里の葬儀で「玉名」という名が芳名帳(ほうめいちょう)になかった、と上原が話す。

2023年7月18日

上原が「由香里の葬儀に、どうして彼女の母親が来なかったのか」について疑問を持つ。

唯一の友人だった翠も消息不明であり、由香里の身が「孤独すぎて謎だ」と理子に言う。

2023年7月19日

上原が三重県の由香里の母の住むアパートを訪れるも、留守。

ポストには郵便物があふれていた。

近隣住民が言うには次の通り。

  • 由香里の母は昔から男癖が悪い。今も男のところに転がり込んでるんだろう。
  • 娘も派手好きで素行が悪いタイプだった。

上原がこう漏らす「エリート医師の妻って、ある日突然できるもんなんだな」

伊藤北警察署の刑事、脇谷から連絡があり、次のことを告げられる

  • 由香里が身を投げた現場近くの食堂から、由香里らしき女性の目撃証言があった
  • 自●する前に男と一緒にいた 

2023年7月20日

脇谷・上原・理子が由香里が身を投げたとされる現場近くの食堂の監視カメラの映像を確認する。

映像は由香里が身を投げる3日前の7月10日のもの。

そこには由香里と智明が話す姿があった。

2023年7月21日

智明が任意で上原・理子から調べを受け、7月10日に飛び降り現場付近の食堂で由香里会っていた写真を見せられる。

2023年7月25日

智明が由香里の●体遺棄の容疑で逮捕される。

現場から万年筆が見つかったことが証拠とされだが、実はこれは理子が仕込んだもの。

出勤準備をしている繭美の洋服棚にビニール袋に入った血まみれの服が入っている。

2023年7月27日

由香里が28万円分の洋服などを購入。使用したのは翠のクレジットカード。

2023年7月28日

由香里が高級料理店で食事。使用したのは翠のクレジットカード。

2023年7月29日

繭美が理子に「現場に智明の万年筆を残したのは自分だ」と明かされる。

また、繭美が自分のマンションで理子に血だらけの服の処理方法を相談していると、上原が訪れる。

上原が繭美の7月10日のアリバイを聞き、彼女の車の写真を撮る。

このときに繭美は2つの嘘をつく。

①智明と会ったあとは自宅に戻った。※実際は●体をトランクに乗せたまま伊藤へ向かった

②車のトランクのキズは荷物を運んだ際にできた。※実際は遺体をトランクに乗せるときにできた

—–

上原が神野由香里の●体が別人のものではないかという考えを理子に話す

2023年8月13日

伊藤北警察署が遺体は神野由香里のものではないとし、一連の出来事を「女性殺人並びに死体遺棄事件」として捜査本部を設置。

伊藤北署が主につかんでいる情報は次の通り

  • 発生日:7月10日前後 
  • 発覚日:7月13日 
  • 遺体は由香里でも翠でもない 
  • 7月10日以降、翠が消息不明 
  • 7月11日から港区のキャクストンホテルのスイートルームに翠名義の何者かが宿泊していた
  • 7月13日以降、翠のクレジットカードが複数使用され、バリ行きの航空券の予約をしていたが、現れなかった
  • 7月14日キャクストンホテルのスイートルームで由香里・繭美・理子が会った可能性
  • 由香里と翠が殺人事件の共犯である可能性もあると考えている。

これを踏まえて、今回のあらすじ・ポイントを見て行きましょう。

彼女たちの犯罪 8話:あらすじ

捜査本部では、脇谷が、伊東で発見された遺体と由香里のDNA型が一致しなかったことから、由香里の自殺に見せかけた別の人間による自殺、もしくは他殺と考えられると説明していた。

同時期に姿を消している翠とも、DNA型は一致しなかったが、遺体の発見以降、翠名義のカードがたびたび使用されていることが判明。

ホテルのスイートルームに滞在していたこともわかり警察の手はホテルへと向かう。

それを察知した由香里は、繭美のもとへ。

すると繭観は例の血だらけの服を山に燃やすために運搬しようとしていた。

車の中で話す2人だったが、その内容は衝撃的なものだった。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察

少し複雑なので、細かいところを整理しましょう。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察①A 由香里は理子に騙されたのか?

解説します。

由香里のいたホテルに警察が現れたことを機に、彼女は繭美のもとに向かいました。

車の中で繭美が「理子に利用されていたんだ」と主張します。

由香里が「でも理子は私を助けてくれた」と反論。

しかし繭美に「じゃあ、なんでホテルに警察が来たのか」と問われ、由香里は答えられなくなります。

ちょっとココ、混乱しそうになりますね。

現時点で言える結論から言うと、計画が崩れているため理子は由香里を逃がす必要があったということです。

いったん、ここまでの出来事を整理します。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察①B 智明を犯人にするシナリオ

理子の計画では、海から上がった●体は司法解剖もされずに火葬されてしまえば、●体のDNA鑑定は不可能になるためそのまま「これは神野由香里だ」となり、物事は終わるはずでした。

そして、上手く行けば万年筆が引き金になり智明が犯人とされるというシナリオもありました。

しかし上原と脇谷の協力で、●体を発見した船のスクリューから取ったDNAが全てを狂わせたわけです。

「DNAは神野由香里でもないし、行方の分からない玉名翠でもない」

このため、「神野由香里は自●した」も「智明が由香里の自●と見せかけた●人」というシナリオも消えました。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察①C 警察は由香里のホテルへ

で、翠のクレジットカードの使用履歴のあるホテルに来た、という流れです。

理子が考えるよりも警察、ひいては上原の能力は遥かに優れていたということです。

計画を隠し通すことは3人(理子・由香里・繭美)の共通する利益です。

※翠はどう思っているか分からないので、ここでは「3人」。

だから理子は由香里を助ける必要があったわけです。

これは繭美の利益を守ることにもなります。

とにかく逃げ切るためには計画を他の誰にも知られないことが3人をつなぐ利害関係であり、最重要事項です。

そう考えると、遠藤ユカリはどう転んでも同じ運命だったかも…

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察②A 理子の病気

あの見せ方だと誰もが分かると思いますが、癌です。

そして、会ったこともない親戚に大輔くんを託そうとする理由は…

分かると思いますが、そういうのはここでは明かしません。ネタバレは各話の内容だけにします。

あと、なぜ理子は自分の両親を頼ることができないのか?

可能性はいくつか考えられます。

  • 両親と不仲 
  • 親が離婚していて、そこまで頼れない 
  • 親が病気や高齢で無理 
  • 妊娠して実家に帰った当時、家から勘当された  

とはいえ残りの話の数も少ないはずなので、この辺はクローズアップされないかも。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察②B 大輔くんの年齢

前回、智明は「クズ男」と繭美は判断して彼を捨てることにしました。

その理由は、前回述べた通りです。

詳しくはこちら➡彼女たちの犯罪7話 彼女と彼の過去

もうX(旧ツイッター)でけっこう出てきていますが、大輔くんの父親が誰なのか。

大輔くんは小学4年生。9~10歳です。母親の理子は29歳。

大輔くんの生まれたのは理子が19~20歳のとき。

このことを考えると、ある可能性が考えられます。

これ以上のことは、今後のドラマの展開を待ちましょう。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察③大輔くんは今後どうなる?

ここからは考察です。

7話以降から原作とは全く違う展開とストーリーになっているので、考察します。

結論から言うと、理子は翠に大輔くんを託すという流れだと推測します。

翠は生きる意味を見出していません。最愛の両親を失い、この世に未練がない。

だから自●願望があり、実際に身投げの直前まで至った。

しかし、8話の流れを見ると翠に少しだけ変化が起きているように見えます。

ひとつは元夫の樋口に電話をしたこと。

もうひとつは大輔を愛おしそうに見ていたこと。

翠はかつて教員でした。子供を見ると、わずかながらかつての活力が生まれてくる可能性もあります。

そして理子が由香里から持ち掛けられた翠の相談について、こう言っていました。

「”彼女の欲しいもの・大事なもの”をひとつでも見つけることができたら、生きていけるんじゃないか」

自●の直前まで経験した翠でしたが、タイミングを失ったことを機に今後「欲しいもの・大事なもの」を見つけることになるのではないか。

ひとつは元夫から、もうひとつは皮肉にも翠の自●をほう助しようとした理子から得るという結論になる可能性もありそうです。

ちなみに、そうなった場合の養育費は全て翠たちが持つのか…?

父親も負担すべきと考えるのが妥当と思われます。

その父親は…?これ以上はご自身の考察にお任せします。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察④A 本物のユカリの母はアイ(由香里)を知らない?

そして、今回最大のイベント。

神野由香里=アイ、謎の彼女=遠藤ユカリという衝撃。

ユカリの母は、家を出た以降のユカリの本当の動向を知らないのだと思います。

アイ(由香里)の存在も知らないかもしれません。

上原が写真を見せた時のリアクションがそれを暗示している気がします。

「これは?」と。

上原が翠のことを説明していましたが、母の「これは?」の意味は

「この人たちは誰?」

という意味として捉えたほうが、このリアクションはつじつまが合う気がします。

つまりアイ(由香里)を知らない。

その母の様子を見て上原は「ゆかりは2人いる」という結論に至ったのでしょう。

こういう流れで考えると、ラストシーンの取り調べの時に混乱することがなかったことに納得がいきます。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察④B ユカリとアイは18歳で入れ替わった

母が「18で上京してからはそれっきり / なんか、別人にでもなったみたい」と言っていました。

遠藤ユカリが18歳で家を去ったあと、看護学校へ通う前のアイと入れ替わった。

※看護学校の写真はアイでした。上原が由香里の写真を要求したらあの写真を持ってきたことは、アイは「遠藤ユカリ」として入学していたことを意味するはず。

※「するはず」というのは、あの写真はアイの姿が写っていましたが、真ん中にいた学生がユカリのようにも見えたから。

アイにしてみても、ユカリの家に連絡なんてするはずがありません。

しかし、どうしても連絡の必要が生じたのが、結婚の前後。

アイが「自分の実家」として神野家に言っていたのがユカリの住所と推測するのが妥当でしょう。

どうしても「ユカリ」として「実家」に連絡する必要が生じた。

これはうまいことやってアイがユカリを使うなどして「実家」とのやり取りを切り抜けたと思われます。

ひとつ言えるのは、アイはユカリの母には会っていないのだろうということです。

母からすると、ユカリがアイと入れ替わっていることも、アイの存在すも知らないのでしょう。

いずれにせよ、そのことで母は結婚のことを知ったのでしょう。

だから母視点で見ると、ユカリは医者の嫁になった。

そしてユカリの母が「神野さんの弁護士が来て、誠意を見せてくれた」と言ってました。

「誠意」とは由香里が自●に至ったことに対する謝罪のお金も含むと思われます。

ブランド品もたくさん渡されたようでしたね。

いずれにしても神野家とユカリの母は、アイにずっと騙され続けていることになります。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察④C 人生の引き換え代金

ただ、分からないのが

  • なぜアイはユカリと入れ替えを必要としたか
  • この2人はどういう関係にあったのか

ということ。

アイの実家の家族などの気配が全く感じられません。

天涯孤独な人なのでしょうか。何かの理由で施設で育ったとか…?

ひとつだけ推測できるのが、入れ替えを依頼した側がアイだったのだろうということ。

だから、人生の引き換え代金を定期的にユカリに払う必要があった。

支払い方法は振り込みなどではなく、手渡し。そうすれば足跡がつかないから。

しかし、計画が近づいた時期に何かの理由で払えなくなった。

予告でもユカリが手を出してカネを要求する姿が見えます。

催促に行ったら「今無理だからちょっと待ってくれ」みたいなことを言われたのでしょう。

アイも理子の計画に向けて準備をしている最中だった。

それでユカリは再び7月10日に神野家を訪ねた。

しかしその日は既に計画信仰していて、翠が身を投げる日。

智明の後をつけたら繭美がいて…という流れといったところなのでしょう。

そして次回、繭美は智明をふたたび陥(おとしい)れようとしていますね。

怖い女になりました。

彼女たちの犯罪 8話:ネタバレあり感想/考察⑤怖い女、繭美

おそらく「YUKARI」と名前の入った例の指輪を智明の車の中とかに放置して警察に見つけさせるという策略かと。

だから智明に再接近しているのではないでしょうか?

ただ、智明が車の中で何かを激しく叩いている様子も見えます。

もしかして、彼が叩いている対象って…?

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原作は神野由香里の遺体発見のニュースという、コチラも衝撃的な内容からスタートします。

物語は3部構成。

第1部で神野由香里と神野智明、日村繭美と玉名翠の物語が、第2部では熊野理子と彼女たちの関係が、クライマックスの第3部では彼女たちの犯罪の全容が明かされていきます。

遺体の正体が誰なのかは、おおよそ予想がつきます(もしかしたらドラマと原作では違うかも)。

しかし、ある人物(脇役)の正体が「ええええええええ!!マジか!!そ、それは…(;゚Д゚)」です。

あと、この原作の時代背景を見てちょっと納得させられる感じもありますね。

小説の時代背景は昭和63年~平成元年にかけてです。

ドラマは時代設定が2023年ですね。

ハードカバー版は約350ページ。ハマりますよ!

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!ハトポッポでした!

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