日帰りの富山観光でも楽しめるミニクルーズ「富岩水上(ふがんすいじょう)ライン」の評判と体験レポ

水のエレベーターのイメージ
目次

富岩水上ラインの高い評判と口コミ評価

所要時間:富山駅北口から徒歩12分 

【住所】富山市 湊入船町  富岩運河環水公園(ふがんうんが かんすいこうえん)内 ※「天門橋(てんもんきょう)」を通り越すと向かって左側にチケット売り場・乗り場が見えてきます。

【営業時間】下記の「富岩水上ラインの時刻表」をご覧ください。 

【定休日】不定休。ホームページにて確認できます。運行シーズンは3月下旬~11月下旬 ※天候が悪い場合は運行されません。

富山駅北口から6分ほど歩くと「富岩運河環水公園」という、運河を囲む大きな美しい公園があります。

「環水公園(かんすいこうえん)」の愛称で地元民からは親しまれ、「世界一美しいスターバックス」のある場所としても知られています。 

環水公園
環水公園。中央右寄りに見えるのが世界一美しいスターバックス

公園に入ってさらに6分ほど歩いたところに「富岩(ふがん)水上ライン」という小型ボートのミニクルーズが運行されていて、観光客のみならず地元民にも人気があります。

このクルーズの評判は高く、Googleの口コミでは5点満点中、3.7点 。

オンライン旅行代理店「トリップアドバイザー」では 5点満点中、4.5点。

トリップアドバイザー内のランキング「富山市内の観光ツアー」の中では口コミランキング1位です。(いずれも2022年5月現在)

こういうネット上での評価は辛口な点数が多いですよね。

その中でこれだけの評価が得られるというのは、見どころやクオリティーの高さがある証拠と言えます。

このクルーズでは「水のエレベーター」というものが体験できます。

この記事の最後に体験レポートを載せてあるので読んでみて下さいね。

富岩水上ラインは予約でも当日券でも乗船可能!見どころは「水のエレベーター」

チケットは環水公園内にある乗船場で購入できます。もちろん予約も可能で、ホームページからできます。

船は50名程度が乗車できるものが3種類あり、クルーズ中はガイドさんが解説をしてくてます。

通過するひとつひとつの場所をしっかり解説してくれるので、楽しく過ごすことができます。

ちなみに運河自体は川幅がそれほど大きくないためか、クルーズ中はほとんど揺れを感じません。船酔いする心配はほとんどないように思われます。

このクルーズの見どころは日本でも非常に珍しい「水のエレベーター」を経験できるところでしょう。

水門の中で水位を変化させながら船を移動する、というユニークな仕組みの構造物があるのです。下のほうに解説・体験談を載せてあります。 

クルーズのコースは次のとおり。

・Aコース 1,700円 環水公園→岩瀬カナル会館 (カナル会館から富山駅へは路面電車で戻る。路面電車のチケット付き)                           

・Bコース 1,700円 岩瀬カナル会館→環水公園 (富山駅からカナル会館へは路面電車で行く。路面電車のチケット付き)                           

・Cコース 1,400円 環水公園→水のエレベータ→環水公園(ボートで往復する。中島閘門の操作室を見学する時間がある)                                   

・周遊コース 環水公園内を周遊 500円 土日祝日のみ

小学生は料金が半額で小学生未満は無料です。所要時間はA・Bコースが60分、Cコース70分、周遊コースが20分。

それほど長くないのでスケジュールに入れやすいのではないでしょうか。

富岩(ふがん)水上ライン
ボートのひとつ「fugan」定員55名

水のエレベーターを体験できるのはA,B,Cコース。運河を下っていく途中の「中島閘門(なかじまこうもん)」にこれがあります。

水のエレベーターというもの自体が日本でも非常に珍しく、国の指定重要文化財でもあるので体験してみんなに自慢しましょう。

富岩水上ラインの時刻表

Aコース ①出発10:10 到着11:10 ② 出発13:20 到着14:20

Bコース ①出発11:25 到着12:35 ② 出発14:35 到着15:45

Cコース ①出発 9:45 到着10:55 ② 出発11:00 到着12:10 ③出発12:55 到着14:05 ④ 出発14:15 到着15:25 ⑤出発15:30 到着16:40 

園内周遊 ①出発 10:30 到着10:50 ② 出発11:30 到着11:50 ③出発12:00 到着12:20 ④ 出発12:30 到着12:50 ⑤出発14:30 到着14:50

※2022年5月現在

富岩水上ラインの「水のエレベーター」体験レポ!

水のエレベーターを通過して、また戻ってくるCコースの体験レポを紹介します。

チケットを買ったら乗船時間まで待ちます。待ち時間はどこにいてもいいです。出発の10分前くらいには乗船場に行きましょう。

スタッフが出発する声かけをするので、ボートに乗り込みます。

この日は「fugan」に乗船しました。船内はきれいで、席は自由席です。乗船時に救命具のような道具が配られ、腰に巻くように言われます。

出発すると、ガイドさんのお話が始まり、通過する場所の歴史などの説明がされます。

環水公園の船と船乗り場
ボートの中
ボートのひとつ「fugan」の中

先ほど書いたように、船はほとんど揺れを感じず、快適です。窓を開けていると風が心地よいです。

出発して5分ほどで中島閘門に到着。この中に船を一時停止させて、船に乗ったまま水位の調節がされます。

中島閘門
中島閘門

水位は奥と手前に見える門を閉じて調節する仕組みになっていて、写真に見える黄色い小屋が水の調節を行う操作室となっています。

Cコースでは操作室を見学する時間があります。

水のエレベーターの仕組み
水のエレベーターの仕組み

水位の調節が行われる間、船内から見ると写真のような光景が見えます。黄色い小屋の見え方や、壁の高さが変化しているのが分かります。

船の中から見る水のエレベーター。

実はこの中島閘門は1934年(昭和9年)に造られた、非常に古いものです。ちなみに1934年にあった出来事を調べてみたら次のふたつが出てきました。

・渋谷駅で忠犬ハチ公像の除幕式が行われた。※ハチが生きているときにつくられており、ハチ自身もこの式に参列。

・ベーブルースらの全米野球選抜チームが来日する。※日本のプロ野球チーム誕生のきっかけになった出来事だそうです。

こんなに古い時代にこういった水門が建設されていたんですね…。

話を戻しましょう。

この門を閉じて、水位の調節が行われるのは約5~6分ほど。

ガイドさんからは座りながら見るように声がかけられますが、窓は開けたままでこの景色を楽しむことができます。

岸に人がいるとお互いに手を振るなどの楽しい時間が過ごせます。

Cコースでは水のエレベーターを通過してから船を降りて、水位の調整をしている小屋の中を見学します。

その後またボートに戻り、水のエレベーターを通過して先ほどの船着き場に戻る、というルートとなります。

Aコースでは「上がる」エレベーター、Bコースでは「下がる」エレベーター、Cコースでは両方を体験できます。

出発から到着までガイドさんの解説も楽しく、クルーズの時間がアッという間に感じられます。評判の高い理由がよく分かります。

富山に着いたら、素敵な環水公園と世界一美しいスターバックスを楽しみつつ、水のエレベーターのある中島閘門を体験するというリッチな時間を過ごしに行きましょう!

環水公園や世界一美しいスターバックスについては「富山のインスタ映えカフェならスタバ環水公園店がおすすめ」で紹介しています。

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