4月1日の【帰れマンデー見っけ隊!!】にて京都特集が放送されます。
ウエンツ瑛士さんらが数々の名所などを訪れます。
【4月1日(月)よる7時📺】#帰れマンデー ☀️は
— 帰れマンデー見っけ隊!! (@bussand_EX) March 25, 2024
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その中で旅のゴールとなる12年に1度公開される「雲龍図」のある「泉涌寺:せんにゅうじ」が放送されますが、この場所について紹介します!
帰れマンデー:開運龍図「雲龍図」の泉涌寺はどこ?
【泉涌寺(せんにゅうじ)】〒605-0977 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
- アクセス:R・京阪電車「東福寺」下車、徒歩約15分、市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約10分
- 電話番号:075-561-1551
- 参拝受付:3月〜11月 9:00~16:30 (閉門17:00) / 12月〜2月 9:00~16:00 (閉門16:30)
- 伽藍拝観:大人 500円 /子供 300円(小中学生)※大門 仏殿 楊貴妃観音堂 泉涌水屋形 舎利殿 心照殿
- 特別拝観: 大人 500円(中学生以上)※御座所 御座所庭園 海会堂
- 駐車場あり
泉涌寺は、真言宗泉涌寺派の総本山の寺院。
皇室の菩提寺(ぼだいじ)として御寺(みてら)と呼ばれています。
寺の敷地には、鎌倉時代の後堀河(ごほりかわ)天皇や江戸時代の孝明(こうめい)天皇の天皇陵(天皇のお墓)や歴代の天皇や皇后、皇族の尊牌(位牌)が奉安されています。
京都観光では有名な場所でもあり、JR東海のCMなどでも30年近くにわたって度々登場してきています。
このCMに出てくる「楊貴妃(ようきひ)観音像」はその名の通り「楊貴妃」がモデルと言われており、美人祈願のご利益で有名です。
楊貴妃:唐の玄宗皇帝の妾(めかけ)。
皇后に次ぐ地位である「楊貴」が与えられたことから、この名で呼ばれる。
玄宗皇帝が楊貴妃を大事にしすぎたことも影響して、大規模な反乱(安史の乱,755-763年)まで引き起こされたとされる。
で、この泉涌寺では12年に1回公開される「雲龍図」があります。
帰れマンデー:泉涌寺にある雲龍図って何?公開期間は?
まず、泉涌寺にある雲龍図が以下のもの。
舎利殿(しゃりでん)という建物の天井に描かれています。
↑の雲龍図だけ拡大した画像が↓のもの
泉涌寺にある雲龍図って何?
泉涌寺にある雲龍図とは、江戸時代に活躍した狩野派の絵師、狩野山雪(かのうさんせつ)が描いたもの。
お堂内で手をたたくと、天井に反響して鳴るびーんという音が龍の鳴き声のように聞こえることから、「鳴き龍」とも呼ばれています。
ちなみに「雲龍図」は天井に描かれているのですが、これにはつぎの理由があります。
- 仏教においては仏の教えを守る役目を龍が担っており、外敵を防ぐ門番として龍を描いている。
- 龍は法の雨(仏教の教え)を降らすといわれている。
- 「龍神」は水を司る役割もあることから、「火災から守る」意味も込められている
「12年に1回」というのは、公開が辰年のときにだけ公開されるから。
泉涌寺にある雲龍図の公開期間は?
すでに終了しているようです。
公開期間は2024年1月6日(土)~3月18日(月)だったとのこと。
とはいっても必ず12年に1回というワケでもないらしく、特別な機会の際にも見られるようなのでHPなどでチェックしておくとよさそうです。
例えばコレは2022年10月16日のポスト。「特別公開は20日まで」とあります。
📣#京都非公開文化財特別公開#泉涌寺 舎利殿の天井画(狩野山雪筆)は「鳴き龍」として知られています。堂内で手をたたくと、不思議な残響音が返ってきます。特別公開は20日まで。
— 朝日新聞社 寺社文化財みらいセンター (@asahi_jisha) October 16, 2022
(写真は京都古文化保存協会提供)#京都 #kyoto pic.twitter.com/ke6D0YzoKb
不定期に公開しているようです。
雲龍図は「舎利殿」にあるので「舎利殿の公開」というお知らせがあったら事実上の「雲龍図の公開」という可能もありそうです。
ということで、今回は以上です!
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