5月27日の【帰れマンデー見っけ隊!!】にて「裏鎌倉」特集が放送されました!
バスサンド3度目の参戦となる高橋一生さんらがかなりのハイテンションで旅を展開!
今回はこの巨大開運洞窟“田谷の洞窟“について調べました!
巨大開運洞窟”田谷の洞窟”はどこ?
最初に、「田谷(たや)の洞窟」は洞窟だけがポツンとあるわけではなく、「定泉寺(じょうぜんじ)」というお寺の敷地内にあります。
ということで定泉寺の紹介についても併記します。
【田谷の洞窟】※定泉寺(じょうせんじ)の敷地内
- 住所:〒244-0844 横浜市栄区田谷町1501 定泉寺
- アクセス
- JR大船駅西口から神奈中バス・戸塚バスセンター行「洞窟前」下車
- 車:県道23号原宿六ツ浦線(環状4号)田谷交差点を戸塚・金井方面へ300m
- 営業時間:9:00-16:00
- 定休日:なし。豪雨・地震災害等、参拝者に危険が及ぶと判断した日は閉洞いたします。
- 電話番号:045-851-2392
- 駐車場:なし※定泉寺の前の道の向かい側の民間の有料駐車場を利用。
- 備考:バリアフリー設備がないため、ベビーカー・車イス等の使用は不向き。ペット同伴不可。
定泉寺について
室町時代の天文元年(1532年)に建てられた歴史あるお寺。
本堂には、厄除けのご利益があるとされる阿弥陀如来、不動明王、弘法大師を祀っている。
厄年の場合は、自分の年齢の数だけ、厄年のない場合は21回、本堂にある木魚を叩いて厄除けを祈願することができるようになっています。
また、歓喜大黒天のお鈴を振って、金運アップを祈願することもできます。
厄年とは?
人生において肉体的にも精神的にも変化が起こりやすい時期を指しています。
具体的には、加齢や環境の変化によって、心身に大きな負担がかかりやすくなる時期です。
日本では古くから、このような人生の節目を「厄年」として忌み慎む習慣があります。
「厄年」は、数え年で男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳、61歳です。
医学の発達した現代においても、あらゆることに対して慎むべき時期であると、人々の意識に深く根付いています。
ちなみに「厄」とは、災(わざわ)いや災難のこと。 厄年を意味する場合もあります。
「やっかいなことが起きた」は漢字で書くと「厄介(やっかい):面倒なこと」です。けっこう日常生活でも使っている言葉ですね。
このお寺の境内は、鎌倉幕府の武将・和田義盛の子である朝比奈三郎義秀の館跡だったと伝えられています。
境内には、修行大師、子安地蔵尊、子宝祈願の玉石、朝比奈弁才天を祀る輪導院など、様々な見どころがあります。
田谷の洞窟について
泉寺境内にある「田谷の洞窟」は正式名称を正式名称を「瑜伽洞(ゆがどう)」と言います。
修行僧によって掘られた人工洞窟で日本各地の「写し霊場」を巡拝する仏洞です。
写し霊場:お遍路で参拝する88ヶ寺である札所(ふだしょ)として指定された場所を巡礼(じゅんれい)すること。
定泉寺は天文元年(1532年)に建立されたとされますが、田谷の洞窟はそれ以前から真言密教の修行場として開山されたと伝えられています。
密教の修行僧が自力求道の修行のために代々使ってきた場所で、江戸時代末期までそれぞれの時代に地域に住んでいた人々の協力により拡張整備された手彫りの洞窟です。
洞窟の起源については諸説あり、鎌倉時代から存在するという説も。
この説から計算すると約800年前がこの洞窟のはじまりということになります。
とはいえ、はっきりとした記録がないため、正確な起源は不明とされています。
洞内にある四国八十八霊場の浮彫レリーフには「文久二年(1862年)」と刻まれていて、こちらはそれよりも新しいことが分かります。
時代を経て洞窟は掘られていき、現在の570mの長さに達しています。
また、現在でも修行道場として使用されています。
レリーフとは
平面を浮き立たせるように彫りこむ、もしくは平面上に形を盛り上げるように肉づけして制作する彫刻の一種。
芸術品のほか、肖像、地図、硬貨、家具や建築物の外装などに使われる。
引用:ウィキペディア
入場料については、高くはない、という印象です。
巨大開運洞窟”田谷の洞窟”入場料はいくら?
- 拝観料 ※支払うと洞窟の中で使用するロウソクがもらえる
- 大人400円
- 中高生200円
- 小学生100円 (小学生のみの拝観は不可)
洞窟内の見学に要する所要時間は30分程度。
様々な曼荼羅、羅漢などが壁面に所狭しと刻まれている暗い洞窟内の中を、ロウソクの灯り手にして歩いていきます。
洞窟の全長は570mですが、参拝するコースは約250m。
洞窟内は撮影禁止になっています。
クチコミでチラホラ見られるのは「涼しいので夏に向いている」というコメントですね。
巨大開運洞窟”田谷の洞窟”のクチコミは?
インスタなどのコメントはつぎのとおり。
- ここに来ると何かがリセットされるような気分。
- 夏は涼しいので家族連れや若い人たちも多く訪れます。
- 洞窟はローソクを持って入りますが、ゆっくり歩かないと、すぐに灯が消えます
- 一方通行なので人と会う事はありません。
- 世界ふしぎ発見で観ていたのですが、やはり実際の雰囲気ですとか目にするもの、空気感は体感して初めて体得するものですね。
やはり、TVで見るとの実際に見るのとでは感覚がまるで違うようですね。
これからの暑い季節にも、洞窟の観光は向いているかもしれません。
田谷の洞窟の中は、年間を通して温湿度がほぼ一定とのことで、16℃~18℃に保たれているそうです。
この温度であれば、夏は涼しく感じるのも頷けますね。
では、番組で立ち寄ったお店も見てみましょう。
巨大開運洞窟”田谷の洞窟”近く「バーチーズカマクラ」
【バーチーズカマクラ:Barchie’s Kamakura】
- 住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町10−13 1F
- アクセス:鎌倉駅西口徒歩3分
- 営業時間:11:30 – 15:00(L.O. 14:00) / 17:00 – 21:00 (L.O. 20:00)
- 定休日:不定休
- 電話番号:046-724-3388
- 駐車場:なし ※近隣にコインパーキングあり
- 備考:アメリカンスタイル炭火焼BBQと国産クラフトビールが楽しめる
番組の途中で立ち寄っていて、ステーキをほおばる伊達さんが「かわいい」と言われていたお店。
炭火でじっくり焼き上げたアメリカンスタイルの絶品BBQスペアリブが楽しめる。
メニューとクチコミ
一部のメニューはつぎのとおり。価格は変更している可能性があります。
- BBQスペアリブプレート 1380円
- スペアリブプレートフライドポテト 1000円
- ミートボールプレートランチ1000円
- タコライス1380円
- チキンブリトー1090円 など
クチコミは「スペアリブ目当てで行った」というものが多く、
- スパイシー過ぎず、ジューシー。
- 甘めでサッパリのこれぞアメリカンというBBQソース
- 肉がなくなるまで食べたくなる味
- 少し酸味のあるソースがひたすら食欲をそそります
という感じで、「酸味のある、さっぱりした味で最後まで食欲をそそる」というコメントが目立つ印象です。
田谷の洞窟に行く前もよし、行ったあともよし、立ち寄ってアメリカンBBQを楽しむのも楽しいかもしれませんね。
今回はここまでです。ここまで読んで頂いて、ありがとうございました!
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