※タイトル等に「すみっこぐらし」と平仮名を使っています。
これはタイトル等に「すみっコぐらし」と書くと、このページが検索時にヒットしないためです。
すみっコファンの皆様、ご了承下さいませ。
映画「すみっこぐらし」第3弾の上映が決定しました!
第1・2弾が「だいひっと」だったので、第3弾もとても楽しみです!
今回は過去2作品流れをベースに、すみっこぐらしの映画2023年版はいつ公開するのかを予想します!
すみっこぐらしの映画2023年版はいつ公開?の予想
すみっこぐらしの映画2023年版は今回が「第三弾」
すみっこすみっコぐらしの映画2023年版は、すみっコぐらしの映画の「第三弾」になります。
第三弾の制作決定は、2022年12月23日に発表されました。

箱の中から「3」という形のへび?が飛び出してきてますね。
ストーリーと関係あるのかどうか…は今のところ何も分かりません。
結論から言うと
すみっこぐらしの映画次回作の公開時期は2023年11~12月では?と考えています。
以下はその理由についてです。
すみっこぐらしの映画2023について:第一弾・第二弾の制作発表から公開までの期間
これまでにすみっこぐらしの映画は2019年に第一弾・2021年に第二弾が公開されてきました。

✨タイトル公開日決定&特報解禁✨
— 『映画すみっコぐらし』第3弾・2023年公開決定!【公式】 (@sumikko_movie) July 10, 2019
タイトル『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』11月8日(金)公開が決定しました❗️いよいよ、動くすみっコたちの姿を初お披露目💕特報解禁です🎥🌟 https://t.co/XgSIUKon8x #映画すみっコぐらし pic.twitter.com/RP8EYccLLL
第一弾の制作発表から公開までの期間はそれぞれ以下の通りです。
すみっこぐらし映画 第一弾「とびだす絵本とひみつのコ」
制作発表:2019年2月12日
公開日発表:2019年7月10日
劇場公開:2019年11月8日
※制作発表から公開日発表が約5カ月、劇場公開までそれから約4カ月。
制作発表から劇場公開まで、約9カ月です。
第二弾「青い月夜のまほうのコ」はつぎのように発表されていきました。


第二弾の制作発表から公開までの期間はそれぞれ以下の通りです。
すみっこぐらし映画 第二弾「青い月夜のまほうのコ」
制作発表:2020年11月8日
公開日発表:2021年4月13日に「11月公開」と発表。9月12日にさらに「11月5日」と発表。
劇場公開:2021年11月5日
※制作発表から公開月発表が約5カ月、公開日発表が約10カ月。
劇場公開までさらに約1カ月強。制作発表から劇場公開まで、約12カ月です。
第一弾は制作発表から公開まで約9カ月、第二弾は約12カ月です。
すみっこぐらしの映画2023年版はいつ公開?①第一弾公開時の上映状況
第一弾の公開時、他の映画は何があったのか。
観客動員数での映画のランキングを見てみましょう。まずは公開1週間前のランキングです。
2019年11月5日発表映画ランキング1~5位 ※観客動員者数の順位
1位 IT THE END それが見えたら終わり
(配給:ワーナー・ブラザース映画)
上映週1週目
2位 ジョーカー
(配給:ワーナー・ブラザース映画)
上映週5週目
3位 マチネの終わりに
(配給:東映)
上映週1週目
4位 マレフィセント2
(配給:ディズニー)
上映週3週目
5位 世界から希望が消えたなら
(配給:日活)
上映週3週目
※ランキングは毎週火曜日更新
※映画.comより引用
すみっこぐらし映画の年齢層やメインターゲット
すみっこぐらし映画のメインターゲットは「子供・親子連れ・若い女性」です。
このため、ターゲットが被る(かぶる)作品はライバルと言えるでしょう。
ライバル作品の公開時期が近いと、売り上げや観客動員数といった興行成績に影響します。
ディズニー系のアニメや、名探偵コナン、ドラえもんなどがそうでしょう。
そういう観点で見ると、この時点ではライバルは少ないように見えます。
この3週間前には「プリキュア」が公開されて初登場3位でしたが、上記のランクでは7位でした。
また、この年は「ライオンキング」「トイ・ストーリー4」などの話題作も夏に公開され上位ランク入りしていました。
すみっこぐらしが公開された週明けのランキングが以下のものです。
2019年11月12日発表映画ランキング1~5位
1位 ターミネーター ニューフェイト
(配給:ディズニー)
上映週1週目
2位 IT THE END それが見えたら終わり
(配給:ワーナー・ブラザース映画)
上映週2週目
3位 映画すみっこぐらし 飛び出す絵本とひみつのコ
(配給:アスミック・エース)
上映週1週目
4位 ジョーカー
(配給:ワーナー・ブラザース映画)
上映週6週目
5位 マチネの終わりに
(配給:東映)
上映週2週目
※映画.comより引用
「映画すみっこぐらし 飛び出す絵本とひみつのコ」は、初登場で3位にランクイン。
ちなみに他の1~5位までの上映館数は322~376館。
これに対し、すみっこぐらしは公開映画館数114という半分以下の少なさでした。
1つの映画館あたりの観客数が他の作品に比べて多いことを意味します。
かなりの人気と言えますね。
ちなみに公開日の11月8日は金曜日。当時のコメントが以下のとおり。
8日から全国114スクリーンで公開され、土日2日間で動員10万4000人、興収1億2100万円を記録。
3日間の累計動員は11万4280人、興収1億3287万3500円をあげている。
鑑賞後の満足度も高く、映画パンフレットも予想を上回る売れ行き。
幅広い客層を集客していることから、最終興収10億円も期待できる好スタートとなった。
※映画.comより引用
そして、次の週には2位に順位を上げるというスマッシュヒットとなりました。
TV番組でも「すみっこぐらしの映画の内容は泣ける」と話題に
日本テレビ「スッキリ」にて、「すみっこぐらしの映画の内容は泣ける」と話題になりました。

「スッキリ」なら、宣伝効果バツグンと言えますね。
すみっこぐらしの映画にとって脅威となる「アナ雪2」が登場したが…
そして、公開3週目は「アナと雪の女王2」という超強力なライバルが出現します。
こちらは土日2日間で動員121万1000人。
わずか2日間で100万人単位の観客動員数は、まるでケタが違います。
もしもこういった作品と公開時期がもっと近いと、観客が奪われた可能性も大きいでしょう。
それでもすみっこぐらしは6週目の12月16日発表分まで2~7位と、トップ10入り継続の大健闘でした。
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すみっこぐらしの映画2023年版はいつ公開?②第ニ弾公開時の上映状況
すみっこぐらし映画第二弾の公開日、2021年11月5日も金曜日でした。
公開前の状況を見てみましょう。
2021年11月1日発表映画ランキング1~5位 ※観客動員者数の順位
1位 劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア
(配給:アニプレックス)
上映週1週目
2位 老後の資金がありません!
(配給:東映)
上映週1週目
3位 そして、バトンは渡された
(配給:ワーナー・ブラザース映画)
上映週1週目
4位 映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!
(配給:東映)
映週2週目
5位 宇宙の法 エローヒム編
(配給:日活)
上映週4週目
※映画.comより引用
1位の作品はアニメでターゲットの年齢層で少しかぶる雰囲気があります。
そして4位のプリキュアはターゲット客層で重なる子供の年齢層があるのでライバルと言えそうです。
とはいえ上映タイミングが2週間違います。
「プリキュアを見た次は、すみっこぐらしを見にいく」という一部の客の流れもありそうです。
ということで、「青い月夜のまほうのコ」が登場する週は次の通り。
2019年11月1日発表映画ランキング1~5位
1位 エターナルズ
(配給:ディズニー)
上映週1週目
2位 映画 すみっこぐらし 青い月夜のまほうのコ
(配給:アスミック・エース)
上映週1週目
3位 劇場版 きのう何食べた?
(配給:東宝)
上映週1週目
4位 そして、バトンは渡された
(配給:ワーナー・ブラザース映画)
上映週2週目
5位 劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア
(配給:アニプレックス)
上映週2週目
※映画.comより引用
1~3位の作品が初登場のなか、2位の好発進となりました。
1位のエターナルズはハリウッド作品で、「アベンジャーズ」の後の世界が舞台のヒーローもの。
年齢層が一部かぶる点でライバルと言えそうです。こちらは初日から3日間の累計では動員26万5000人。
一方のすみっコぐらしは初日から3日間の累計では動員20万人と、前回10万4千人の2倍以上でのスタート。
そして、次の週はついに1位となります。
2019年11月1日発表映画ランキング1~5位
1位 映画 すみっこぐらし 青い月夜のまほうのコ
(配給:アスミック・エース)
上映週2週目
2位 エターナルズ
(配給:ディズニー)
上映週2週目
3位 そして、バトンは渡された
(配給:ワーナー・ブラザース映画)
上映週3週目
4位 劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア
(配給:アニプレックス)
上映週4週目
5位 劇場版 きのう何食べた?
(配給:東宝)
上映週5週目
※映画.comより引用
次のようにコメントされていました。
「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」(アスミック・エース)が公開から2週目にして、シリーズ初となる1位を獲得した。
11月18日には「“大ひっと”御礼舞台挨拶」の開催、同19日からは入場者プレゼント第2弾の配布も控えており、さらなる飛躍に期待がかかる。
※映画.comより引用
この後も第4週まで1位を維持。第9週目の12月28日発表分まで3~9位のトップ10入りを維持しました。
前作よりも3週間長く、トップ10入りを維持していたわけですね。
ちなみに第5週以降にライバルにあたる作品が登場していました。
「ミラベルと魔法だらけの家」,「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」,「ボス・ベイビー」などです。
すみっこぐらしの映画2023年版はいつ公開?③ヒットには「強力なライバル」が少ないことが重要
第一弾、第二弾ともに上映期間中にライバル映画はあったものの、”同じ週の公開”は少ないように見えます。
こうすれば、観客の関心を集めやすく、興行成績の点で有利です。
次回もこういったタイミングを狙うことで、さらなるヒットにを狙うのではないでしょうか?
映画は制作決定から公開まで、1~2年程度かかると言われています。
これはあくまで一般論で、制作期間は作品にもよると思います。
第一弾の発表は2019年2月でしたが、制作開始はさらに前の2018年夏ごろからだったそうです。
発表から公開までの期間はこれまでのを見ると第一弾は約9カ月、第二弾は約12カ月でした。
第二弾のほうが余裕を持たせた期間になっているように見えます。
すみっこぐらしの映画2023年版の公開時期予想は、こういったことをベースにしました。
2023年1月現在、2023年秋~冬公開の主な映画には次の作品があります。
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 (配給:東映)
秋公開予定
ゴジラ (配給:東宝)
11月3日公開予定
屋根裏のラジャー (配給:東宝)
冬公開予定
秋以降に公開時期が公表されているのはまだこの3作のみ。
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は「ゲゲゲの⻤太郎」第6期をベースとしたアニメ作品。
「ゴジラ」は3DCGアニメーション映画「ルパン三世 THE FIRST」の山崎貴氏が監督の作品。
「屋根裏のラジャー」は「メアリと魔女の花」のスタジオポノックの作品。
スタジオポノックは、ジブリ出身のスタッフが立ち上げた会社で、作風・画風が非常に似ています。
「メアリと魔女の花」は「これってジブリ作品?」と誰もが思う作品です。
時期がかぶると、かなり強力なライバルと言えるでしょう。
スタジオポノックが側も同じ思いかもしれません。
まとめ
今回はすみっこぐらしの映画2023年版はいつ公開?を過去2作品から予想しました。
公開発表と同時に前売り券・ムビチケの発売発表もされるので、これについても追記していきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
それではよい1日をハトポッポでした!
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