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“ホスト相続しちゃいました”5話ネタバレ感想&今後を考察。決意の流星。

エンターテイメント

あらすじ以外はネタバレを含みます。ご注意下さい。

  • あらすじ
  • 4話までの相関図　
  • 5話の要点　
  • 今後の展開　
  • 見逃し配信・再放送

まずは、あらすじから。

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ご確認ください。

もくじ

“ホスト相続しちゃいました”5話ネタバレ感想&考察　あらすじ

昼間は大学生、夜は歌舞伎町で働くホストと、2つの顔を持つ流星は、ある日、一浪して同じ大学に入学してきた浜岡水穂と再会。

すっかり大人っぽくなった幼なじみの姿に、忘れかけていた気持ちを思い出してしまう。

一方、店では指名も順調に増え、如月の穴を埋めるホストを育てたい久美子やナッシーは、流星の活躍に期待を膨らませる。

しかしMasatoだけは、好調の裏で流星がひそかに恋をしていることに気が付いて…。

そんな中、姫と一夜を明かし、ラブホテルを出た流星は、偶然、友達とカラオケから出てきた水穂と出くわしてしまう。

流星に恋人がいると勘違いした水穂の誤解をなんとか解きたい流星だったが、自分がホストだとは言い出せない。

すると、かわいい後輩の悩む姿を見かねた直樹が、流星に自らの初恋の思い出話を聞かせ、さらに、ある後悔をしていると打ち明ける。

その頃、久美子はロサンゼルスから帰国した同僚・桐沢と久しぶりの再会。

かつて、恋人関係になるわけでもなく、久美子の好意をさんざん利用した男は、再び甘い言葉で久美子を惑わす。

しかしそこへ突然Masatoが現れて久美子を連れて行ってしまう。

やけ酒で悪酔いした久美子をMasatoが寮に帰し、流星に後を任せると久美子がこう言う。

「みんなみんな、だれかの”好き”をを疑って生きてんだよ。あいまいって罪だよ、罪！犯罪！」

これを聴いて流星はある覚悟を決める…

“ホスト相続しちゃいました”5話ネタバレ感想&考察 4話までの相関図

４話までの相関図は以下のような感じ。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　本橋晃司(55) 杉本哲太

すでに他界している。４話からはバックヤードなどに写真が置いてあるのが見える。

主人公である本橋久美子の叔父で、ホストクラブ「MAJEST」のオーナーだった。

１７歳で母と死別して天涯孤独の身となった本橋久美子の父親代わりのような人物。

「MAJEST」のスタッフからの人望も厚かったことが物語の節々からうかがえる。

遺言状に「MAJEST」を相続させるという旨の内容を残した。

遺書の内容は次のとおり。

  • ホストクラブは久美子に相続させるものとする
  • お店の運営は社長の直樹、代表のMasato、総支配人の如月を中心に頑張ってほしい
  • 久美子は困ったことがあれば、オーナーになるノウハウを吹き込んである直樹を頼ってほしい

本橋久美子は叔父の会社経営は知っていたが、遺書を読むまでそれがホストクラブとは知らなかった。

遺書にある「社長・代表・総支配人」という各スタッフ立場には実際のところ、優劣がない。

「３人の中の誰かがトップになっても必ずモメるから、オーナーは久美子になってほしい」と、第１話で直樹は話している。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　本橋久美子(34) 桜井ユキ

言葉で人を感動させるコピーライターを目指して広告代理店で働くが夢かなわず、営業部門に勤務。

叔父の本橋晃司(55)の遺産としてホストクラブ「MAJEST」を相続。

自身もMAJESTのホスト「金野モジャ」としての顔を持つようになった。

叔父の晃司が生前、店に5,000万円の借金を残したことを知る。

久美子の幼少期を演じているのは松岡夏輝(まつおかなつき)さん。2023年5月現在、9歳。

大河ドラマ「どうする家康」にも出演し、８０本以上のメディアで活躍する多彩な子役さんです！

松岡夏輝(まつおかなつき)さんのプロフィールなどはコチラ。

そして久美子の高校時代を演じるのは山木雪羽那　(やまき　ゆうな)さん。

2023年5月現在、14歳で中学3年生。

応募総数1万5918名の「スター☆オーディション」でグランプリを獲得し、2023年秋に公開の映画でヒロインに抜擢されている、コチラもすごい役者さんです。

しかもダンスのレベルが中学生とは思えないカッコよさで、必見です！

山木雪羽那さんのプロフィールなどはコチラ。ダンス動画もあります！

そして、直樹。幼少時代の子役さんも調べてあります！

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　直樹(34) 三浦翔平

ホストクラブ「MAJEST」のホスト兼”社長”。

本橋晃司の遺書を久美子に渡した人物で、晃司からの信頼が厚い。

自身も晃司を慕っていた様子が言葉の節々から伺える。

元芸人で相方の不祥事からコンビが解散した７年前、晃司に拾われホストに。

「７年前まではホストを軽蔑していた」と語っている。

久美子が困ったときにサポートしている。実は幼少期に久美子とは友達で片思いだった？

晃司からは生前「直樹はそもそも、最初から何か裏がある」と言われていた。

ちなみに直樹の幼少期を演じているのは佐藤遙灯(さとうはると)くん。2023年5月現在、7歳。

なんと兄弟でタレント活動をしている驚きのスーパーキッドです。

佐藤遙灯くんのプロフィールなどはコチラ。

Masatoのことは「金の亡者」と呼び、店の相続に関して少し対立している模様。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　Masato(28) 八木勇征　(FANTASTICS from EXILE TRIBE)　

ホストクラブ「MAJEST」のホスト兼”代表”。ホストとしてはお店でNo.1の売上を誇る。

晃司に対しては思い入れが少ないのか、遺書については「燃やせ」と直樹に話していた。

自分自身がオーナーになりたい思いは捨てておらず、久美子を落として店ごと貢がせる作戦らしい。

４話にて、キングニューについてある事件の話をして「作り話だ」と明かすが…。

実は過去の分からない謎多き人物。

３幹部の直樹とは少し対立しているが、”総支配人”の如月とは親しい仲の模様。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　如月：きさらぎ(29) 兼近大樹

ホストクラブ「MAJEST」のホスト兼”総支配人”。

16歳で家族を失って以来10年間、職を転々としていたところを晃司に拾われてMAJESTのホストとなる。

悩みがあると晃司に拾われた神社に行くなど、晃司を慕っている様子が見られる。

第２話では女性客から腹部を包丁で刺されるという事件に遭い、傷害事件の被害者として裁判となり世間で話題に。

刺した女性客の動機は「一緒に住むと言われていたのに、別の女性と同棲を始めた」というもの。さらにその女性客は如月に1,000万の金額を如月に貢いでいた。

包丁で殺されかけたという被害者側だったがネットでは「客を欺いた悪徳ホスト」として誹謗中傷を受ける。

裁判は久美子のアイデアで、刺した原告へ減刑を求める嘆願書を提出して収束。

それでもネットでは「嘆願書は”火消し”だ」「ホストは裁かれないのか」という誹謗中傷が収まらず。

これを機に、MAJESTには姿を現さなくなっている。

如月の抜けた分を補い、売上No.３に食い込んだのが神童ルイ。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　神童ルイ(24) 鈴木ゆうか

MAJESTで唯一の「男装ホスト」。自分の一人称を「僕」と言っている。

ホストになったのは「女の子が好きだから」。

また、「僕は一応、Masatoさん派だけど…」と、店内には「派閥」があることを匂わせる。

ホスト寮に住み、同じ部屋で久美子と生活を共にし「嬉しいな」と彼女を慕う様子が見られる。

着替えをしているところを夜空流星に見られてしまうが「気にしてない」と話す。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　夜空流星(19) 宮世琉弥

お店の新人ホストで昼は大学生。未成年のため、接客はお茶と水で行なっている。

第2話でネットが炎上した後に「復活祭」と称した復帰にあきれる久美子に対し、実は仕事復帰を恐れていた如月の姿を話すなど、先輩ホストらを慕う姿が見られる。

ちなみにMAJESTのには副業ホストが1人いる。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　GAKU(34) 笠原秀幸

昼間は会社員の副業ホスト。

かつて司法試験の勉強をしていた経験があり、法律の知識がある。

如月の裁判の際、久美子がアドバイスを求めた。「～だぜ」という話し方が特徴。

副業ホストをするには理由があるようだが、まだ明らかになっていない。

第2話でMasatoが「ラーメン行くぞ」とホストを連れて出た時にはついて行かなかったので、「Masato派」ではない模様。

同じくMasatoについていかなかったのが、ナッシー。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　ナッシー(34) 坂口涼太郎

MAJESTの内勤で、会計管理も担当している。

あまり表情が変化しないキャラだが、直樹が言うには「話は分かるやつだから」。

彼も「Masato派」ではない模様。

まだストーリーに変化を与えるほどの役目はしていない。

新入りのキングニューに「タメ口も禁止」と口をむにゅっとした。

“ホスト相続しちゃいました”4話まで相関図　キングニュー　野村康太

店の借金返済計画のドル箱探しの際に入店した新人ホスト。

最初から姫を怒らせたり流星の頭を瓶で殴るなど問題行動を様々起こすが久美子の指導で徐々に変化が出てくる。

なぜ流星の頭を瓶で殴るという激しい怒りを見せたのかは誰にも分かっていない。

悲しい過去がありそうな人物。

“ホスト相続しちゃいました”5話ネタバレ感想&考察 物語の要点

いろんな要素がいっぱいで「え？もう終わり？」な３０分でした。

最後は如月ぃ？！な感じでしたね。

いつもながらの「Call my name」が流れると、面白かった～という感じです。

物語の先へつながっていく要点は次みたいな感じかな、と。

“ホスト相続しちゃいました”5話ネタバレ要点 流星の決意

幼馴染の浜岡水穂への思い故に、彼女への思いを断ち切り、ひとつ大人になった流星。

「姫の幸せ考えられるようになっただけでも、成長か…」Masatoの一言が深い。

「オレ、やりますから。この街に来たからには、No.1取って、稼ぎまくって、人生上がりますから！」

如月の去ったMAJESTの次世代の稼ぎ頭への宣言にも聞こえます。

「起業したい」とも言っていたのでMAJESTに残るかどうかは別として、カエルムという”黒船”に対抗できる次世代エースとして成長していく姿が今後は描かれていく気配を感じます。

ナッシーが冒頭に言った「これ、流星化けるかも」にも意味深な響きがあります。

ところで、泣きながら流星が飲んでいたのはカルピスっていうのも良かったですね。

そして物語の「伏線」として面白いのは久美子が３人から狙われている空気です。

“ホスト相続しちゃいました”要点 久美子とMasato,直樹,ルイ

久美子がかなりモテている状態。

それぞれの進行が今後のストーリーを大きく動かしていくはず。

まず、Masato。落とそうとしながら「ババア」と言ってしまうところがちょっと笑えました。

目的は店ごと貢がせるところにありますが…こういう声も多い。

ここから先は「妄想」です。ちょっと少年Aについて引っかかったので…

深読みかもしれませんが、仮にMasatoが少年Aだとすると、彼は母親からの愛情に飢えて育った過去があるはずです。

ここからしばらく「妄想」です。興味のない方は読まないでください。

妄想部分だけ青字にしておきます。

個人的な経験則ですが、幼い頃に何かに満たされずに育つと、大人になってもそれを補おうとする傾向があると感じています。

分かりやすい例で言うと、子供の時に買ってもらえなかったおもちゃやお菓子を、大人になってから自分で買うとか。

Masatoの母親は「躾(しつけ)」と称して幼い頃の彼に虐待をしていたなら、母親の愛情に飢えて育った可能性があります。

彼が久美子に売上１００万の賭けをふっかけた時、久美子はMasatoの体調を思いやり、一杯の水を渡しました。

結果、Masatoは「あの水がなければ自分の売上は成し得なかった」と久美子をオーナーとして認めました。

あれはもしかしたら、Masatoは心の底で求めている「母親の愛情」を久美子の行為に感じて心を打たれた、というのも含まれるのではいないかな～…と。

だから賭けの結果を決める時に、あれだけ久美子に敵意むき出しだった彼の態度が軟化したのではないかな～…と。

のちに流星にオーナーになることを諦めたのかと問われ、「直樹が遺言書にこだわるから」と答えていました。

だから久美子を落として店ごと貢がせる、と。

コレ、この「妄想」に当てはめると、ここには彼の別の気持ちが隠れているようにも見えます。

Masatoが欲しいのは、店だけでなく久美子の愛情も、ということかもしれない。

このシーン、久美子を「ババア」と言ってる姿は反抗期の息子そのものにも見えます。

Masatoがつらい過去に置き忘れた「素直な思春期」を、久美子は意図せず引き出している。

そういう側面から見ると、Masatoは少しだけ、遠き過去に失っていた幸せを取り戻しているのかもしれません。

直樹が５話の最後に言っていた言葉

「知らないうちに周りを救ってるんだよ、久美ちゃんは…」

まさに、久美子がMasatoを知らないうちに救っているのかも。

ちょっとディープすぎました。妄想は、以上です。

そして直樹。

前回の流れで、直樹の幼い頃に好きだった女の子が久美子だったことが分かりました。

そして、流星の「(思いを)伝えてたらなって思います？」に「思うよ。今でもね。」と明言してますね。

ここに、Masatoが絡んでくるところが今後のストーリーをますます面白くしてくれそうです。

冒頭でMasatoが久美子にちょっかいを出して部屋を後にするのを、直樹が目で追う姿も気になりましたね。

Masatoは直樹から見て「金の亡者」。

下手するとお店も久美子も持って行かれるかもしれない状況に対して、何らかの行動に出そうな感じはします。

そして、久美子を好きそうなルイ。

ちょっとこれは今後のストーリーに花を添えそうですね。

そして、まさかの如月。

“ホスト相続しちゃいました”要点 如月がカエルムに

もしかしたら、という予想はありましたが、やっぱりビックリな展開。

どんな理由であれ、如月が「Masato派」ではないことがこれで見えました。

というか、予告編を見ると「晃司派」ですね。

しかし「なぜ」が気になりますね。自分の単独の意志なのか、カエルムのトップが引き抜いたのか。

↓コレも興味深いですね↓

如月をどう取り戻すのか、が注目ポイントの一つになりそうです。

今後の展開について考察します。

“ホスト相続しちゃいました”5話ネタバレ感想&考察 今後の展開

“ホスト相続しちゃいました”　如月奪還とカエルム

予告では如月にとって晃司がいなくなった喪失感は大きいようですね。

「もう無理っしょ」というのは裁判のことで如月への批判が殺到したことでMAJESTへ迷惑をかけた思いも含んでいそう。

「晃司さんのいないMAJESTは…」と言ってましたが、それに取って代わる魅力がカエルムにあるか否かもポイントになってきそうです。

ちょっと一筋縄ではいかなさそうな空気も感じます。

あと、奪還に向かうのがMasatoではなく「晃司派」の直樹ということも象徴的な気がします。

この2人を繋げているのも晃司なんですね。

今後は何かと「MAJEST vs カエルム」という軸が描かれていきそうです。

そして、各キャラの過去がドラマに深みを加えてます。

“ホスト相続しちゃいました”　それぞれの過去

今回は流星がホストになった理由が明かされました。ちょっと切ない感じでした。

次の過去はGAKUですね。

なんで副業なんだろう…の理由には娘の存在が大きいようですね。

GAKUへの感情移入も増してきそうです。

今回、次回とちょっと印象に残る場面があります。

今回は流星が”ヤケ酒”ならぬ”ヤケカルピス”シーンでスタッフたちが彼を囲んでいたことです。

そして次回予告のGAKU宅でみんなが集まっているシーン。

１人のスタッフが悩んでいたら、みんなで囲む温かさがMAJESTにはある。

こういう企業って、いざという時の団結力と突破力が強いと思います。

ところで子役の登場が増えてきていますね。

Masatoやルイの幼少期や学生時代とかありそうです。

あと、久美子の会社の後輩、西野莉奈(志田彩良)がお店に来ているので副業がバレるのも時間の問題になりそうです。

“ホスト相続しちゃいました” 久美子とMasato,直樹,ルイ

直樹はMasatoの久美子へのアプローチに気づいていますが、ルイはまだみたいですね。

ちょっと気になるのが次回予告でMasatoが久美子に何かを言った時にルイが２人のほうを向いていること。

もしかしたらルイが気づくのかもしれません。

あと、会社の同僚の莉奈がそろそろ久美子の副業に気づくのかな～と。

“ホスト相続しちゃいました”　副業がバレる

会社では副業が認められていないので、しばらくは秘密にするも、やっぱりバレる展開が面白いですよね。

まずは莉奈にバレて、東亜アドエージェンシーにはしばらく秘密という感じになりそう。

東亜アドエージェンシーは副業禁止なので、会社にバレるとなると、久美子はどちらかの選択を迫られるはず。

でも、これはちょっと先の話になると思います。

久美子かさらに覚悟を強めて「これで行くぞ」ってなったくらいのタイミングかな…と。

ちなみに、MAJESTの名前は撮影協力をしているMAJESTYという実在のホストクラブからきているみたいですね。

カッコイイですね！コレ！

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“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ感想&今後を考察。

“ホスト相続しちゃいました”4話ネタバレ感想&今後を考察。少年AはMasato?

“ホスト相続しちゃいました”3話ネタバレ感想&今後を考察。久美子は100万稼げるか?

“ホスト相続しちゃいました”第2話ネタバレ感想&考察 店内の派閥とは？

“ホスト相続しちゃいました”1話ネタバレ感想

直樹の幼少期役、佐藤遙灯(はると)くんのプロフィールなど

久美子の幼少期役、松岡夏輝さんのプロフィールなど

久美子の高校時代役、山木雪羽那さんのプロフィールなど。ダンス動画あり

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