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“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ感想&考察 如月,GAKUはMAJEST卒業?!

エンターテイメント

あらすじ以外はネタバレを含みます。ご注意下さい。

  • あらすじ
  • 5話までの相関図　
  • 6話の要点　
  • 今後の展開　
  • 見逃し配信・再放送

まずは、あらすじから。

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もくじ

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ感想&考察　あらすじ

莉奈に連れられ、オープンしたばかりのライバル店『Caelum』に足を踏み入れた久美子。

『MAJEST』よりはるかにきらびやかな店内に圧倒されていると、そこへ1人のホストが現れる。

「ムーン・ライト」と名乗ったホストは…刺傷事件のドタバタ後、行方が分からなくなっていた如月だった

如月の移籍は『MAJEST』に動揺をもたらし、ホストたちの間では店の先行きを不安視する声があがる。Masatoは「去る者は追わず」とクールな態度を見せるが、如月、Masatoとともに幹部として店の売り上げを担ってきた直樹は、仁義に反したやり方に納得がいかず、自ら如月奪還に向けて動き出す。

そんななか、昼は人材会社の契約社員、夜は売れないホストとして働くGAKUが、店を辞めると言い出す。司法試験に失敗し、妻に捨てられたGAKUは、副業でホストを始めたものの、売り上げは万年最下位。それでも、ある理由から今日まで何とか頑張ってきたが、そろそろ潮時だという。

一方、久美子は新たなクリエイティブチームの室長に就任した桐沢から、コピーライターをやらないかと声をかけられる。「人生のリブランディングにはいい機会だろ」。その言葉にハッとした久美子は、ホストとしてのキャラクターが定まらず迷走してきたGAKUに、ある提案を持ちかける。

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ感想&考察 5話までの相関図

5話までの相関図は以下のような感じ。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　本橋晃司(55) 杉本哲太

すでに他界している。４話からはバックヤードなどに写真が置いてあるのが見える。

主人公である本橋久美子の叔父で、ホストクラブ「MAJEST」のオーナーだった。

１７歳で母と死別して天涯孤独の身となった本橋久美子の父親代わりのような人物。

「MAJEST」のスタッフからの人望も厚かったことが物語の節々からうかがえる。

遺言状に「MAJEST」を相続させるという旨の内容を残した。

遺書の内容は次のとおり。

  • ホストクラブは久美子に相続させるものとする
  • お店の運営は社長の直樹、代表のMasato、総支配人の如月を中心に頑張ってほしい
  • 久美子は困ったことがあれば、オーナーになるノウハウを吹き込んである直樹を頼ってほしい

本橋久美子は叔父の会社経営は知っていたが、遺書を読むまでそれがホストクラブとは知らなかった。

遺書にある「社長・代表・総支配人」という各スタッフ立場には実際のところ、優劣がない。

「３人の中の誰かがトップになっても必ずモメるから、オーナーは久美子になってほしい」と、第１話で直樹は話している。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　本橋久美子(34) 桜井ユキ

コピーライターを目指して広告代理店「東亜エージェンシー」で働くが夢かなわず、営業部門に勤務。

ある日、叔父の本橋晃司(55)の遺産としてホストクラブ「MAJEST」を相続。

東亜エージェンシーは副業禁止のため、相続は隠している。

Masatoの挑発を機に自身もMAJESTのホスト「金野モジャ」としての顔を持つようになった。

そんな中、叔父の晃司が生前、店に5,000万円の借金を残したことを知る。

MAJESTと同じビルに入ったライバル店「カエルム」で失踪していた如月とばったり再会する。

久美子の幼少期を演じているのは松岡夏輝(まつおかなつき)さん。2023年5月現在、9歳。

大河ドラマ「どうする家康」にも出演し、８０本以上のメディアで活躍する多彩な子役さんです！

松岡夏輝(まつおかなつき)さんのプロフィールなどはコチラ。

そして久美子の高校時代を演じるのは山木雪羽那　(やまき　ゆうな)さん。

2023年5月現在、14歳で中学3年生。

応募総数1万5918名の「スター☆オーディション」でグランプリを獲得し、2023年秋に公開の映画でヒロインに抜擢されている、コチラもすごい役者さんです。

しかもダンスのレベルが中学生とは思えないカッコよさで、必見です！

山木雪羽那さんのプロフィールなどはコチラ。ダンス動画もあります！

そして、直樹。幼少時代の子役さんも調べてあります！

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　直樹(34) 三浦翔平

ホストクラブ「MAJEST」のホスト兼”社長”。

本橋晃司の遺書を久美子に渡した人物で、晃司からの信頼が厚い。久美子のサポート役。

自身も晃司を慕っていた様子が言葉の節々から伺える。

元芸人で相方の不祥事からコンビが解散した７年前、晃司に拾われホストに。

「７年前まではホストを軽蔑していた」と語っている。

晃司からは生前「直樹はそもそも、最初から何か裏がある」と言われていた。

実は幼少期に久美子とは友達で片思いだった。

当時、思いを伝えられないまま引っ越したことを今でも後悔している。

ちなみに直樹の幼少期を演じているのは佐藤遙灯(さとうはると)くん。2023年5月現在、7歳。

なんと兄弟でタレント活動をしている驚きのスーパーキッドです。

佐藤遙灯くんのプロフィールなどはコチラ。

Masatoのことは「金の亡者」と呼び、店の相続に関して少し対立している模様。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　Masato(28) 八木勇征

ホストクラブ「MAJEST」のホスト兼”代表”。ホストとしてはお店でNo.1の売上を誇る。

晃司に対しては思い入れが少ないのか、遺書については「燃やせ」と直樹に話していた。

自身がオーナーになりたい思いがあり、久美子を落として店ごと貢がせる作戦を目論む。

４話にて、キングニューこと夏目瞬について以下の事件の話をする。

2019年、夏目のぶこは長男と次女に日常的に虐待を繰り返していた。

しかし9月10日、長男は反抗しナイフで母の腹部を刺した。

夏目のぶこは次女に通報で病院に搬送されるも、間もなく死亡した。

この「長男」を彼らは「少年A」と呼び「正体は夏目瞬では？」と言っていた。

しかし、Masatoが「作り話だ。反応を試しただけ」と明かすも、放送中にMasato本人から次のツイートがあり、リアルタイムで見ていた視聴者がザワつくこととなる。

Masatoの過去は誰も知らず、実は過去の分からない謎多き人物。

オーナーになりたい野望から、直樹とは少し対立している様子。

そしてもう一人の幹部が、如月。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　如月：きさらぎ(29) 兼近大樹

ホストクラブ「MAJEST」のホスト兼”総支配人”。

16歳で家族を失って以来10年間、職を転々としていたところを晃司に拾われてMAJESTのホストとなる。

悩みがあると晃司に拾われた神社に行くなど、晃司を慕っている様子が見られる。

第２話では女性客から腹部を包丁で刺されるという事件に遭い、傷害事件の被害者として裁判となり世間さ騒がす。

刺した女性客の動機は「一緒に住むと言われていたのに、別の女性と同棲を始めた」というもの。

さらにその女性客は如月に1,000万の金額を如月に貢いでいた。

包丁で殺されかけたという被害者側だったがネットでは「客を欺いた悪徳ホスト」として誹謗中傷を受ける。

裁判は久美子のアイデアで、刺した原告へ減刑を求める嘆願書を提出して収束。

それでもネットでは「嘆願書は”火消し”だ」「ホストは裁かれないのか」という誹謗中傷が収まらず。

これを機にMAJESTからは姿を消していあが、ライバル店「カエルム」に「ムーンライト」の源氏名で入店していたことが発覚。

如月の抜けた分を補い、売上No.３に食い込んだのが神童ルイ。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　神童ルイ(24) 鈴木ゆうか

MAJESTで唯一の「男装ホスト」。自分の一人称を「僕」と言っている。

ホストになったのは「女の子が好きだから」。

また、「僕は一応、Masatoさん派だけど…」と、店内には「派閥」があることを匂わせる。

ホスト寮に住み、同じ部屋で久美子と生活を共にし「嬉しいな」と彼女を慕う様子が見られる。

実はに久美子に思いを寄せている模様。

ちなみにルイは同僚の流星が自分を好きだと勘違いしていた。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　夜空流星(19) 宮世琉弥

お店の新人ホストで昼は大学生。未成年のため、接客はお茶と水で行なっている。

第2話でネットが炎上した後に「復活祭」と称した復帰にあきれる久美子に対し、実は仕事復帰を恐れていた如月の姿を話すなど、先輩ホストらを慕う「かわいい後輩」ポジション。

ホストになった理由は奨学金に頼らずに学費を稼ぐため。

また、起業したいという思いがある。

同じ大学に一浪で入学してきた幼馴染に再会。

両想いの関係があったが、彼女の幸せを願った末に思いを断つ。

ちなみにMAJESTのには副業ホストが1人いる。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　GAKU(34) 笠原秀幸

昼間は会社員の副業ホスト。

かつて司法試験の勉強をしていた経験があり、法律の知識がある。

如月の裁判の際、久美子がアドバイスを求めた。「～だぜ」という話し方が特徴。

副業ホストをする理由が６話で明らかになる。

MAJESTに多数いる「Masato派」ではない模様。

同じくMasato派でないのが、ナッシー。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　ナッシー(34) 坂口涼太郎

MAJESTの内勤で、会計管理も担当している。

直樹が言うには「話は分かるやつだから」。

まだストーリーに変化を与えることはしていない。

新入りのキングニューに「タメ口も禁止」と口をむにゅっとした。

クールに見えるが根はやさしいタイプの様子。

“ホスト相続しちゃいました”5話まで相関図　キングニュー　野村康太

店の借金返済計画のドル箱探しの際に入店した新人ホスト。

最初から姫を怒らせたり流星の頭を瓶で殴るなど問題行動を様々起こすが久美子の指導で徐々に変化が出てくる。

なぜ流星の頭を瓶で殴るという激しい怒りを見せたのかは誰にも分かっていない。

悲しい過去がありそうな人物。

さて、６話に底流する要点についてです。「晃司ロス」が大きな点に見えます。

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ感想&考察 物語の要点

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ要点　晃司ロス

如月、ナッシー、直樹の心に宿る「晃司ロス」が描かれました。

まず如月の移籍は晃司を失ったことにあるようですね。

「変わんなかったじゃん、あんたに従ったって…晃司さんならあんなことになはらなかった」

「晃司さんのいないMAJESTは、もうMAJESTじゃない」

直樹は声にこそ出さないものの、晃司がいた頃と今のギャップに苦悩しているように見えました。

直樹の目の前にあるのは勝手に移籍した如月、オーナーになりたがるMasato、退職するGAKU…みんなの心がバラバラになりつつある現状。

声にならない思いが晃司時代の古き良き時代への回想と共に、いつもより多い酒の量となってにじみ出ています。

ナッシーのこぼした一言にも、晃司ロスが見て取れます。

「あいつ(GAKU)を助けてやりたくてあいつを誘ったのに、おれは晃司さんみたいにはなれなかったな」

この言葉は「晃司さんがいてくれたら、GAKUを助けられるのに」という響きを含むように聞こえます。

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ要点　GAKUの需要発掘

ですが、誰も救うことのできなかったGAKUをフルモデルチェンジして指名UPに繋げたのが久美子でした。

GAKUが副業で頑張る原点はゆめちゃんのパパであること。

この点と「オジサンホスト」の需要を掛け合わせたキャラをGAKUに取り入れて父親営業として成功はスマッシュヒットに見えました！

ナッシーのアナウンスも、最後の歌の歌詞もグッとさせるものがありました。

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ要点　MAJESTの暖かさ

退職を表明したGAKUに退職金を用意したり、送別会をしたり、久美子が父営で救い出したり、Masatoも彼をNo.１にすべく姫のシャンパンをセーブさせたり…

前回の流星を囲んでいた場面に続き、今回もMAJESTが人を大事にする暖かさが描かれていました。

直樹の回想シーンを見ると、こうした暖かさは晃司の残した置き土産なのかもしれません。

こうしたMAJESTのメンバーの姿は、Call my nameの歌詞にもすごく重なりますね➡https://www.uta-net.com/song/337908/

そして、何をしてもうまくいかなかったGAKUを成功へと導いた久美子の姿は、かつて如月を救った晃司の姿に重なりそうな気もします。

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ要点　如月とcaelm

一方で久美子は如月に対しては何もできませんでした。

直樹も如月の心を引き戻すことはできていません。

caelmのオーナー、エルは直樹に「歌舞伎町の仁義」を求めるも、ヤクザの影をちらつかせて脅しをかけてきました。

ポイントは今後、如月の「晃司ロス」を埋められるものがcaelmに、ひいてはエルにあるかどうかだと思われます。

ちなみに歌舞伎町の仁義を通してきたと思われる晃司(おそらく直樹はこれを受け継いでいる)と、邪魔者は仁義に反してでも排除せんとするエルは価値観が大きく違うように見えます。

如月奪還がうまくいかない中、久美子への別のチャンス到来は物語をさらにスリリングにしそうです。

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ要点　久美子の未練

諦めていたコピーライターになるチャンスは久美子にとって捨てがたいものであることは間違いないでしょう。

これは久美子が東亜アドエージェンシーを辞められない選択肢が出てきたことを示しています。

次回でもそのことがストーリーに影響するようです。

ちなみにMasatoの一言は「あれ？」と思わせる者がありました。

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ要点　Masatoにはホントに妹がいる

ゆめちゃんへの対応がうまいMasatoは妹がいることをさりげなく言いました。

これは例の「少年A 」話への伏線を思わせるものがありました。

１話で登場したサキですかね…

“ホスト相続しちゃいました”6話ネタバレ感想&考察 今後の展開

“ホスト相続しちゃいました”ネタバレ考察　Caelumと如月

「如月問題」はちょっと長引きそうな気配があります。

如月がMAJESTに簡単には戻ってこないほうが、Caelumとオーナーのエルの存在はライバル店として際立つでしょう。

如月はおそらくあとで戻ってくるのでは…と思いますが、それには理由が必要です。

しばらくCaelumに在籍してその内情を知ってから戻ってくるという展開にはなると思います。

戻ってくる理由、がまだ見えませんが…。

“ホスト相続しちゃいました”ネタバレ考察　久美子の葛藤

久美子はコピーライターへのチャンスをつかみ、東亜エージェンシーを辞めるどころか夢の実現への足がかりをつかむことになりました。

これを簡単に諦めるようには思えない気がします。

東亜エージェンシーは副業禁止なので久美子は選択を迫られることになります。

TV版の予告編を見るとMAJESTメンバーが東亜に出向いていることが伺えます。

おそらく選択を迫られても即答ができずにMasatoが怒りをあらわにして、直樹からもクビ宣言という流れなのかも。

MAJESTを切るという結論になるとドラマが終わるので、そういう結末はないと思います。

ですがコピーライターに対してどんな結論を下すのかは注目したいポイントです。

ちなみに副業がバレるのはもう少し先かな～と思っていましたが…

ちょっと気になったのですが、予告編で久美子が「力を貸してほしい」とMAJESTで言っているときにMasatoがいませんでした。

怒って店に来なくなった？それとも体調を崩して倒れてしまった？

直樹が誰かを倒れているのを発見したようなシーンと叫ぶシーンがあったし…

Masatoまで店に来れないとなると、売り上げは激減でMAJESTがさらに追い詰められることになります。

いずれにしてもMasatoと直樹は久美子に怒りを示しているので、ルイが久美子に接近する回になるのかな、と。

“ホスト相続しちゃいました”　ルイと久美子

ちょっと気になるのが、久美子はルイの部屋に住み続けるのかということ。

予告編では「私はオーナーだから」と言っているシーンがありましたが、あの部屋はルイの部屋でした。

ルイが久美子を好きだと言ったのかな、と。

そうなるあとは直樹が何話目で久美子に幼い頃からの気持ちを告げるのか気になります。

久美子もまーくんのことはしっかり覚えているみたいなので。

で、そしてそれぞれの過去。次回は直樹の過去が明らかにされるようですね。

“ホスト相続しちゃいました”　それぞれの過去　晃司と直樹とMasato

次回は芸人時代の直樹が描かれますね。

晃司がなぜ遺書の中で３幹部の中でも直樹を久美子のサポート役として信頼したのかも明らかになってきそうです。

そうなると、あとは最も気になるのはMasatoの過去です。

直樹から「金の亡者」と言われる理由、オーナーになりたがる理由、そして少年Aとの関連。

貧しい子供時代を過ごしたという気配も感じますが、妹はサキなのか、そして母親はどうなったのかも明かされるのだろうと思います。

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“ホスト相続しちゃいました”７話ネタバレ感想&今後を考察。

“ホスト相続しちゃいました”5話ネタバレ感想&今後を考察。決意の流星

“ホスト相続しちゃいました”4話ネタバレ感想&今後を考察。少年AはMasato?

“ホスト相続しちゃいました”3話ネタバレ感想&今後を考察。久美子は100万稼げるか?

“ホスト相続しちゃいました”第2話ネタバレ感想&考察 店内の派閥とは？

“ホスト相続しちゃいました”1話ネタバレ感想

直樹の幼少期役、佐藤遙灯(はると)くんのプロフィールなど

久美子の幼少期役、松岡夏輝さんのプロフィールなど

久美子の高校時代役、山木雪羽那さんのプロフィールなど。ダンス動画あり

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