“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ感想&考察 久美子はオーナーをクビになるのか?

あらすじ以外はネタバレを含みます。ご注意下さい。

  • あらすじ
  • 6話までの相関図 
  • 7話の要点 
  • 今後の考察 
  • 見逃し配信・再放送

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確かに骨を砕かれたうえに、度肝を抜かれるエピソードでした。

もくじ

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ感想&考察 あらすじ

久美子は桐沢が新たに立ち上げたクリエーティブチームにコピーライターとして配属されることに。

代わって営業へ異動になったのは、如月から『MAJEST』のオーナーが久美子だと聞かされた莉奈。

きらびやかなホストクラブとやりがいのある仕事、2つを手にした久美子に対し、直樹やGAKUの前で「副業の状態で本気になれるのか」と詰め寄る。

その話の中で直樹は久美子がコピーライターとして夢をかなえるチャンスを手にしたことを知る。

そこへ、ライバル店『Caelum』のオーナー・エルがやって来て、シャンパン対決でもやろうと久美子たちを挑発。

一度は活気を取り戻したはずの『MAJEST』は再び空気が悪くなり、Masatoは、店のために仕事を捨てる覚悟がない久美子にいら立ちをあらわに。

そして、「素人には任せられない」と再び久美子を店から排除しようとすると、「俺も賛成」と意外にも直樹が声を上げる。

そう言った直樹の真意には久美子へのある思いがあった。

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ感想&考察 6話までの相関図

6話までの相関図は以下のような感じ。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 本橋晃司(55) 杉本哲太

すい臓がんで他界。主人公である本橋久美子の叔父で、ホストクラブ「MAJEST」のオーナーだった。

17歳で母と死別して天涯孤独の身となった本橋久美子の父親代わりのような人物。

「MAJEST」のスタッフからの人望も厚かったことが物語の節々からうかがえる。

遺言状に「MAJEST」を相続させるという旨の内容を残した。

遺書の内容は次のとおり。

  • ホストクラブは久美子に相続させるものとする
  • お店の運営は社長の直樹、代表のMasato、総支配人の如月を中心に頑張ってほしい
  • 久美子は困ったことがあれば、オーナーになるノウハウを吹き込んである直樹を頼ってほしい

久美子は叔父の会社経営は知っていたが、遺書を読むまでそれがホストクラブとは知らなかった。

遺書にある「社長・代表・総支配人」という各スタッフ立場には実際のところ、優劣がない。

「3人の中の誰かがトップになっても必ずモメるから、オーナーは久美子になってほしい」と、第1話で直樹は話している。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 本橋久美子(34) 桜井ユキ

言葉で人を感動させるコピーライターを目指して広告代理店で働くが夢かなわず、営業部門に勤務。

叔父の本橋晃司(55)の遺産としてホストクラブ「MAJEST」を相続。

自身もMAJESTのホスト「金野モジャ」としての顔を持つようになった。

叔父の晃司が生前、店に5,000万円の借金を残したことを知る。

MAJESTと同じビルに入ったライバル店「カエルム」で如月とばったり再会。

久美子の幼少期を演じているのは松岡夏輝(まつおかなつき)さん。2023年5月現在、9歳。

大河ドラマ「どうする家康」にも出演し、80本以上のメディアで活躍する多彩な子役さんです!

松岡夏輝(まつおかなつき)さんのプロフィールなどはコチラ。

そして久美子の高校時代を演じるのは山木雪羽那 (やまき ゆうな)さん。

2023年5月現在、14歳で中学3年生。

応募総数1万5918名の「スター☆オーディション」でグランプリを獲得し、2023年秋に公開の映画でヒロインに抜擢されている、コチラもすごい役者さんです。

しかもダンスが大人と同レベルでホントにカッコよすぎる。ちょっと、あるアメリカ人女優の子供時代も彷彿(ほうふつ)とさせます。

山木雪羽那さんのプロフィールなどはコチラ。ダンス動画もあります

そして、直樹。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 直樹(34) 三浦翔平

ホストクラブ「MAJEST」のホスト兼”社長”。

本橋晃司の遺書を久美子に渡した人物で、晃司からの信頼が厚い。久美子のサポート役。

自身も晃司を慕っていた様子が言葉の節々から伺える。

元芸人で相方の不祥事からコンビが解散した7年前、晃司に拾われホストに。

「7年前まではホストを軽蔑していた」と語っている。

晃司からは生前「直樹はそもそも、最初から何か裏がある」と言われていた。

実は幼少期に久美子とは友達で片思いだった。

思いを伝えられないまま引っ越したことを今でも後悔している。

芸人になったきっかけは久美子の一言だった。

ちなみに直樹の幼少期を演じているのは佐藤遙灯(さとうはると)くん。2023年5月現在、7歳。

なんと兄弟でタレント活動をしている驚きのスーパーキッドです。

「焼肉のタレ」のCMにも出演しています。

佐藤遙灯くんのプロフィールなどはコチラ。

Masatoのことは「金の亡者」と呼び、店の相続に関して少し対立している模様。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 Masato(28) 八木勇征

ホストクラブ「MAJEST」のホスト兼”代表”。ホストとしてはお店でNo.1の売上を誇る。

晃司に対しては思い入れが少ないのか、遺書については「燃やせ」と直樹に話していた。

自身がオーナーになりたい思いがあり、久美子を落として店ごと貢がせる作戦を目論む。

4話にて、キングニューについて以下の事件の話をして「作り話だ」と明かすが…。

2019年、夏目のぶこは長男と次女に日常的に虐待を繰り返していた。

しかし9月10日、長男は反抗しナイフで母の腹部を刺した。

夏目のぶこは次女に通報で病院に搬送されるも、間もなく死亡した。

この長男を彼らは「少年A」と呼んでいたところ、放送中に次のツイートがあり、話題に。

Masatoの過去は誰も知らず、実は過去の分からない謎多き人物。

如月がカエルムに行ったことに対し、「去る者は追わず」とこだわる様子が見られない。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 如月:きさらぎ(29) 兼近大樹

ホストクラブ「MAJEST」の元ホスト兼”総支配人”だったが、カエルムに移籍。

16歳で家族を失って以来10年間、職を転々としていたところを晃司に拾われてMAJESTのホストとなった。

悩みがあると晃司に拾われた神社に行くなど、晃司を慕っている様子が見られる。

「晃司さんのいないMAJESTは、もうMAJESTじゃない」と移籍の一因が「晃司ロス」であることを明かす。

第2話では女性客から腹部を包丁で刺されるという事件に遭い、傷害事件の被害者として裁判となり世間で批判の的に

刺した女性客の動機は「一緒に住むと言われていたのに、別の女性と同棲を始めた」というもの。さらにその女性客は如月に1,000万の金額を如月に貢いでいた。

包丁で殺されかけたという被害者側だったがネットでは「客を欺いた悪徳ホスト」として誹謗中傷を受ける。

裁判は久美子のアイデアで、刺した原告へ減刑を求める嘆願書を提出して収束。

それでもネットでは「嘆願書は”火消し”だ」「ホストは裁かれないのか」という誹謗中傷が収まらず。

如月は「晃司さんなら、こうはならなかった」と久美子に告げ、「かけもちでオーナーやる人にはついていけない」と莉奈に話している。

如月の抜けた分を補い、売上No.3に食い込んだのが神童ルイ。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 神童ルイ(24) 鈴木ゆうか

本名はナツミ。MAJESTで唯一の男装ホストで、自分の一人称が「僕」。

父親は長野で教師をしている。母がいない。ホストになったのは「女の子が好きだから」。

父はこの事を知っていて「ナツミが好きな人を好ききになればいい」と。

また、「僕は一応、Masatoさん派だけど…」と、店内には「派閥」があることを匂わせる。

ホスト寮に住み、同じ部屋で久美子と生活を共にしている。

久美子の頬のキスをするという驚きの行動に出る。

最近まで流星が自分に気があると思っていた。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 夜空流星(19) 宮世琉弥

お店の新人ホストで昼は大学生。未成年のため、接客はお茶と水で行なっている。

Masato派で彼の「久美子落とし作戦」を知っている。

同じ大学に一浪で入学してきた幼馴染に思いがあったが、彼女の幸せにできないことを悟り諦めた。

昼は会社員の顔を持つのがGAKU。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 GAKU(34) 笠原秀幸

昼間は人材会社の契約社員の顔を持つ副業ホスト。副業をするのは幼い一人娘のため。

司法試験に連敗の末、挫折して妻に愛想をつかされた過去を持つ。

MAJESTでは売上は万年最下位で退職を申し出るが、久美子の「父親営業」のアイデアで状況が一変。指名増加となる。

これによりカツラの使用と「~だぜ営業」は店じまい。

ナッシーとは学生時代の野球部の同僚。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 ナッシー(34) 坂口涼太郎

MAJESTの内勤で、会計管理も担当している。

GAKUが司法試験に落ち、妻に見捨てられたことを知り、MAJESTに彼を誘った優しき男。

GAKUが退職届を出しとき、「おれは晃司さんみたいにはなれなかったな」と晃司を慕う気持ちを垣間見せた。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 西野莉奈 志田彩良

久美子の会社の後輩でコピーライター。

ホストクラブに行くようになり、MAJESTで金野モジャ、カエルムで如月に会う。

“ホスト相続しちゃいました”6話まで相関図 キングニュー 野村康太

店の借金返済計画のドル箱探しの際に入店した新人ホスト。

最初から姫を怒らせたり流星の頭を瓶で殴るなど問題行動を様々起こすが久美子の指導で徐々に変化が出てくる。

なぜ流星の頭を瓶で殴るという激しい怒りを見せたのかは誰にも分かっていない。

悲しい過去がありそうな人物。

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ感想&考察 物語の要点

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ要点:ルイの告白

ついにルイが久美子に自分の気持ちを告げました。

これで「久美子争奪戦」に名乗りを上げたことになり、今後のストーリーをさらに彩ることになります。

また、ルイの「自分の気持ちに素直に生きる姿勢」がより鮮明になることで次回のエピソードでさらに輝きを増しそうです。

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ要点:まーくんと久美子

直樹が芸人になった背景には初恋相手の久美子の存在があったこと、そしてMAJESTに来た理由は晃司が彼女の叔父だったことを久美子に告げました。

これで直樹が久美子にオーナーを辞めることを促したのは、直樹が久美子を強く思う気持ちだったことも描かれました。

そして久美子は一人っ子で育った寂しさを埋めてくれていた”まーくん”が直樹であることを知ります。

数十年の時を越え、大人になったまーくんと久美子は互いの人生を180°変えつつあります。

このドラマの最初は久美子が

「あの頃の私は、夢も恋も何も叶わなかった人生を、ただ忙しさで忘れようとしていた」

という回想からスタートしています。

ちょっとだけ今後の2人の方向性が示されたように、見えなくも…ない気がします。

あと、久美子は争奪戦の的になっていることがより鮮明になったことで次回からのストーリーはもっとエキサイティングになりそうです。

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ要点:久美子が退路を断つ

会社を辞めただけでなく、子供の頃からの夢であったコピーライターのチャンスも人生から断ち切ったことで久美子の本気が示されました。

そして古巣の力も利用し、MAJEST復活への烽火(のろし)を上げました。

100万の賭けへの努力から始まり、ホスト達との友情を深め、Caelumとの対決の勝利に向かう姿はたのもしいの一言です。

久美子の人生の集大成をこれから見せられることになりそうです。

あと、「あっそうか」というのがコレ↓↓

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ要点:MasatoがMAJESTにこだわる理由

莉奈がこのことをMasatoに話した時、彼はあきらかに動揺しました。

いつも自信満々のMasatoがそんな姿を見せるのは珍しいように思えます。

Masatoの過去、晃司との出会い、そして”少年A”の謎が今後語られる気配を感じさせます。

次回以降が楽しみすぎますね、このドラマ。次回は「ルイ回」ですね。

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ感想&考察 今後の予想

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ考察:神童ルイで差別化

メジャー店と真っ向勝負をしても勝ち目はないはず。

想像はつきにくいですが、大企業と中小企業の戦いのようなものでしょうか。販売力が違いすぎる。

だから久美子はCaelumとの明らかな差別化が必要と考えているはず。

そこでルイ。

例えば、スポーツであればルールの事とか知らなくてもメディアに出てくるスター選手がいれば、見たい一心でスタジアムに足を運ぶ観客は増加します。

ルイは男装ホストでお店でもNo.3の実力者。

男目的で店に来た10人中9人の女性が女性を好きになるように変えて常識を変えてきた強烈な個性は他の店にはいないスター性・カリスマ性を備えています。

そんな彼女(彼?)を推し出すことで集客力を上げる、という展開の想像はできます。

予告編でもインタビューのようなことをやっていましたが、あんなカッコイイことを言ってる動画をアップすればバズる気はします。

「神童ルイ」という名前の文字も響きも良い。

MAJESTリブランディングの全体像は分かりませんが、”他とは違う魅力のお店”ということをアピールするには適任に見えます。

そして久美子を巡るバトルも始まるはず。

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ考察:久美子争奪戦の行方

直樹、Masato、ルイによる久美子争奪戦が繰り広げられる気配がします。

でも、まだ久美子自身は「脳が追い付かない」状態でまだ次のエピソードでは終着点はお預けになる気配はします。

ひとつのエピソードでそこまで描き切ることもちょっと出来ないんじゃないかな~とも…

現状では、まーくんの立ち位置が有利なようには見える気がする。

このドラマの最初は久美子が

「あの頃の私は、夢も恋も何も叶わなかった人生を、ただ忙しさで忘れようとしていた」

という回想からスタートしています。

最後には「夢も恋も叶った人生の久美子」が出てくるはず。

そしてもう2つ、気になることが…

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ考察:Masatoの過去

MasatoがMAJESTにこだわる理由、と言われて誰もが「そういえば」と思ったはず。

理由は想像もつきませんが、晃司が関係しているのだとは思います。

そして謎の包まれたMasatoの過去、ベールに包まれたままの少年Aの存在。

もうそろそろ、明かされるのではないかな、と。

もうひとつ気になるのがコレ↓

“ホスト相続しちゃいました”7話ネタバレ考察:如月はどうなるのか

おそらく戻ってくるのだとは思われます。

何よりも久美子が退路を断ったという事実があるので、莉奈経由でこれを知る展開になるはず。

そして、シャンパンイベントでもしもCaelumが敗れた場合、オーナーのエルが如月に対してどんな態度を取るのか、がちょっと気になるところです。

ドラマの展開的にも、如月の移籍でCaelumの”黒船”的な存在感が強調されているので、帰ってくるのはもう少し先なのではないでしょうか。

CaelumはMAJESTを潰しに来たけど、返り討ちにあってMAJEST人気が高まりビルから撤退して如月も復帰、とかベタな展開だったり…

このへんはまだ分かりません…

物語が大きく変化してきているので、復習が欠かせませんね!

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“ホスト相続しちゃいました”1話ネタバレ感想

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