富山のローカルフード・お土産をスーパーで買おう!
富山にしかない食べ物・富山のソウルフードはスーパーで安価に買える!
スーパーにだって富山のローカルフード・お土産はいっぱいあります!スーパーで買うメリットはつぎのとおり。
①お土産屋さんよりも価格帯の安い商品がたくさんある。
②サンプル感覚で安く買って宿泊先などで試食・おつまみとして味わうことができる。
③そうして実際に食べたものであれば、メインとして買うお土産の選定がしやすくなる。
富山市が初めてでも、到着してすぐ行ける穴場スーパー3選を紹介します!
やや価格帯が高めのスーパーも富山駅・グランドプラザ前の付近にいくつかありますが、ここでは価格帯が安いところを紹介します。
富山駅を出てすぐにある「アルビス エスタ店」。
路面電車の駅「グランドプラザ前」から徒歩3~5分の位置にある「地場もん屋 総本店」と「ピアゴ」。
では見て行きましょう。
アルビス エスタ店
【住所】富山市桜町1-1-1 電鉄駅ビル内
【営業時間】10:00~20:00
【定休日】5月・11月第三月曜日

富山駅南口を出てそのまま、左に歩いていけば3分で着きます。
一般的なスーパーなのですが、駅前だけあってお土産コーナーがあり、スーパーならではの安めの価格でいろんなお土産を買うことができます。
上の画像の上部に写ってるのは、生ものの持ち帰りが出来る安価な発砲スチロールのクーラーボックス。
おまけに発送まで受け付けているという観光客のニーズをしっかり満たしてくれる駅前スーパーです。
見た感じはどこにでもあるスーパーですが、地元チェーン店ならではの地物食材にあふれています。
引用:食べログ
その中で、お土産屋さんにも並びそうな物がまさかの半額!つい購入してしまいました。
地元の人は案外買わないものなんですかね。
自分家用のみやげを買いにこちらへ。北陸に展開するスーパーアルビス。
かまぼこやら黒作りやら、素麺、さすの昆布〆、氷見うどんなどを買いました。何たってかまぼこなんか100円!
やっぱり地元スーパーで買うのが楽しい。
引用:食べログ


価格が安めのますの寿司もゲットできます。定価は670円ほど。スーパーなので夕方あたりには半額になる。
お土産屋さんにあるものは下の写真みたいに竹の入れ物に入っている。安くても1,000円以上するものが一般的。

ぶりの寿司(右)は木の入れ物と笹の葉に包まれている。
地場もん屋 総本店
【住所】富山市総曲輪3-3-16ウィズビル1階 ※「”総曲輪”は”そうがわ”と読みます」
【営業時間】10:00〜18:30 【定休日】年末年始
路面電車の駅「グランドプラザ前」から徒歩3分。
「総曲輪(そうがわ)通り」というアーケード商店街の中にあり、主に地元の契約農家の農産物を扱っています。
「地産地消を基本に生産者と食卓を繋ぎます」というコンセプトで、スーパーと八百屋さんを合わせた感じのお店。
配送も受け付けているので、お米とかも安心して買えますね。
観光客用の商品もしっかりそろって種類が豊富。全体的に値段が安価なのも特徴。


文字通り地元産の商品がメイン

お店から宅急便で送ることもできるので、お米など重いものでも安心して買えます。

定番のご当地ポテチ、富山名産シロエビを使用した一品。
米粉が使用されていて、普通のポテチよりもやや厚めでカリッとした食感。「オーザック」を少し堅くした感じ。
ハッキリ言っておいしい。全国販売したらけっこう人気が出るんじゃないかなぁ…


ナント!水道水の水が売っている!500mlの110円。左から順に、水道水のイラストの下に「富山市のおいしい水道水」
真ん中の写真。「モンドセレクション2021最高金賞受賞」
「7度目の最高金!2012年から2021年の10年間、金賞以上を連続受賞している高品質な水道水です」と書いてある。
右の写真。「原材料名:水道水」
お土産で買っていくと良いかも!
モンドセレクションとは?
食品、飲料、化粧品、ダイエット、健康食品、水道水まで幅広い商品の技術的水準を審査するベルギーにある民間企業。また、与えられるラベルのこと。
これは手のひらサイズの小さな「押し寿司」です。100円台で買えるのでちょっとしたお土産にはもってこいです!
ピアゴ富山西町(にしちょう)店
【住所】富山市上本町2-17
【営業時間】9:00~21:00 【定休日】年中無休
こちらも「ごく普通のスーパー」です。
路面電車の駅「グランドプラザ前」から徒歩3分。

ピアゴは全体的に他のスーパーよりも価格帯が少し安め。観光客用のコーナーはありませんが、チェックしたいのが魚など海産物の商品。
冬~春の時期はホタルイカの刺身や茹でホタルイカ、春~秋の時期は白エビの刺身が置いてあります。春の時期は両方があります。
刺身を昆布で締めた「こぶじめ」も富山のローカルフード。刺身の種類はかじきや白エビなど様々。
そしてお土産の定番でもある「渦巻きかまぼこ」。これも富山では日常的なローカルフードです。


そしてこちらも忘れてはいけない「富山ブラックラーメン」ホテルに持ち帰って食べてみてほしい。

これらは富山ではごく普通の商品としてスーパーで売ってます。「アルビス エスタ店」や「地場もん屋 総本店」でも買うことができます。
富山の白エビは刺身がおすすめ
白エビの刺身、せんべい、素干しなど白エビ関連のお土産を富山ではものすごくたくさん見ますが、おすすめは刺身です。
白エビは「深海の宝石」と呼ばれる高級食材。刺身はとろけるような食感と甘い味で人々を魅了します。
豊富に獲れる地域も日本では富山湾だけのようですね。
刺身はお土産屋さんなどで買うと3,000円以上だったり、食事処等でも刺身は1,500円程度などちょっと高いのですが、スーパーで買うと400~700円台で買うことができます。
これはホテルに持ち帰って食べるには持ってこい、な感じですね!
食べ方ですが、何もつけずに食べましょう。
海水の塩味がついているので、しょう油は不要です。身が小さいのでしょう油をつけると味がちょっと分かりにくくなるかも。
あと、カラを取りながら食べるので箸ではなく素手で食べます。指を拭くための湿ったタオルがあるとよいでしょう。

というわけでスーパーに行くと、こんな買い物が楽しめます。ここで紹介した商品以外にも、きっといろんな発見があると思います。
「地場もん屋 総本店」と「ピアゴ富山西町(にしちょう)店」に行くための市電の乗り方や料金についてのページや、ローカルフードのお店はこちらから!