富山市観光をさらに彩る路面電車(市電)の乗り方と料金。昭和40年製のレトロ車両も!

富山駅の路面電車プラットホーム
もくじ

富山市観光を楽しむなら路面電車(市電)に乗ろう!富山駅改札を出てすぐ乗れます!

所要時間:富山駅改札から0分 富山駅構内に乗り場があります。

【住所】富山駅構内から出発 

【営業時間】「環状線」の始発・終電は平日は6:18と22:16, 日・祝日は6:21と22:16。

【定休日】なし

富山市中心部は全国屈指の「路面電車の街」。街中でいろんな種類・デザインの路面電車を見かけます。

富山市中心部で路面電車が多いのは市内の移動を手軽にして、コンパクトなまちづくりを目指して開発されたことが理由です。

地元民には「市電(しでん)」と呼ばれ、通勤・通学・買い物の移動などにバスと同じ感覚で使用されています。

ちょっとユニークなのが、この路面電車たちが新幹線の駅の下を通っていること。新幹線駅の高架下に乗り入れる路面電車は国内では初めてなのだとか!

さて、改札を出るとすぐ、富山駅の構内に下の写真の「路面電車のりば」があるのですぐに分かります。

富山駅構内の市電乗り場
乗り場は富山駅の構内にあるのですぐに見つけられます
富山駅構内の路面電車乗り場2
乗り場で路面電車を見ると、ちょっとワクワク感が出ますよ

ちなみに時間があったら夜の路面電車ターミナルの雰囲気も味わってみてほしいですね。

昼の慌ただしさとは違った落ち着いた空気が楽しめます。

夜の富山駅市電ターミナル
夜の市電ターミナル。落ち着いた雰囲気がちょっと絵になる。
夜の市電の駅
夜の市電の駅も、いい雰囲気を出してます

富山の路面電車の料金と乗り方。ICカードもOK。1日乗車券(乗り放題)も利用しよう!

路面電車の入り口と出口
路面電車の乗り方・降り方はバスと同じ

市内電車は、「中乗り・前降り・運賃後払い」。いろんな車両が走っていますが、乗り方・料金は同じです。

料金はどこで降りても大人(中学生以上)210円・子供110円(小学生以下)。

①駅で電車が来るのを待つ。
②電車に乗って、降りたい駅のひとつ前の駅を出発したら、車内の様々な所にある停車ボタンを押す。
③降車時に、運転手さんの側にある運賃箱に乗車賃を入れる。

Suica(スイカ)やPasmo(パスモ)など「全国相互利用サービス」対象の交通系ICカードも利用できます。

「市内電車・バス1日ふりーきっぷ」という、1日乗り放題で路面電車とバス(富山駅前から280円区間)を利用できるきっぷもあります。

こちらは大人650円、小人330円。路面電車内で購入できます。

「ぐるっとグルメぐりクーポン」もおすすめです。

路面電車と富山港線の1日乗り放題と富山名産ます寿し(大きさ:1/8切れ)や富山の美味しいスイーツと交換できるクーポンが付いたお得なきっぷです。

運賃は距離に関係なく1回、普通運賃 大人210円なので5回乗れば元がとれる計算です。

ます寿司やスイーツと交換できるクーポンは2枚(1,000円の場合。1,500円の場合は5枚)ついてきます。

富山市内を回る「環状線」と路面電車の路線図について

富山市の路面電車は、全部で6路線

・1系統(南富山駅前~富山駅) ・2系統(南富山駅前~富山大学前) ・3系統(環状線) 

・4系統(岩瀬浜~南富山駅前) ・5系統(岩瀬浜~富山大学前) ・6系統(岩瀬浜~環状線)

路面電車 路線図
引用 TOYAMA NET

路線はおおよそ5〜15分くらいの間隔で出ています。あまり待たされる感じはないですね。

乗り継ぎの時は…

南富山駅前・大学方面と市内環状線・富山港線間では乗り継ぎができます。

乗り継ぎの時は、乗り継ぐ前の電車の運転手さんに伝えると乗り継ぎ券をくれます。

30分以内に指定の停留所(丸ノ内・中町)で乗り継ぐと、乗り継いだ先の運賃が無料になります。

富山市の路面電車観光は環状線(かんじょうせん)がおすすめ!

ここでは「環状線」という富山の中心地をぐる~っと回る路線を紹介します。

「環状線」に乗ればここのブログで紹介している、「天然温泉 野乃(のの)・大喜(たいき)・TOYAMAキラリ」などのいずれの場所にも行けます。

ちなみに環状線は30分で1周します。

富山駅から出発して、ぐる~っと回って30分で富山駅に戻ってくるわけです。

路面電車に揺られながらまずは1周して富山市内観光を楽しむのも良いでしょう。

路線案内
市電の各駅にこういうのがある

各駅には一般的なバス停と同じく、路線案内と時刻表があります。

見て楽しむ富山市の路面電車

ちなみに車両にはいくつかのタイプがあります。ちょっと足を止めて、街を行く電車を眺めるのも楽しいと思います。

1つは昔ながらの「ガシャン、ガシャン」と音を立てながら走るタイプのもの。

昔ながらのタイプ①
昔ながらのタイプ。1両編成。
昔ながらのタイプ②
車両がまるごと広告になっているタイプも。
昔ながらのタイプの路面電車が走る風景
車両がまるごと広告になっている路面電車が走る風景

2つ目はちょっと近代的なデザインで、あまり音を立てずに走るタイプのものです。こちらもデザインはこれ以外にも様々です。

コンパクトな車両を2両編成にしてあります。走行時の音があまりせず、静かに走ります。

ポートラム
ポートラムと呼ばれる。港(port)と路面電車(tram)の造語。富山港から富山市内を走る

3つ目も新しいタイプでセントラムという呼ばれる2両編成の車両。こちらも走行時の音が静かなタイプ。

セントラムという名は一般公募で決まりました。

4つ目はサントラム。

サントラム
サントラム。3番目のトラム、そして太陽(sun)のように輝く前途に願いを込めてつけられて名前。
ポートラムと広告デザインの路面電車
路面電車駅を出発するサントラム

で、ここでピックアップしたいのが外見も車内もちょっとレトロな車両です。

最初に紹介した「ガシャン、ガシャン」と走るタイプのレトロ版です。

実際にレトロ電車」という名前で、昭和40年製の車両をリニューアルしたものです。

土・日・祝日のみの運行という、ややレアな車両という一面も持ちます。

先ほどの路線案内の図にある、右側の緑色のライン「南富山駅前」行きで運行されています。

レトロ電車 正面
レトロ電車。1両編成。土日祝日のみの運行。
レトロ電車 側面
レトロタイプの路面電車は「ガシャン、ガシャン」とちょっと音が大きい

外観もクラシックな感じなのですが、車内に入るとタイムスリップした感覚に包まれます。分かりやすいのように一般的な車両の内部と比較しましょう。

下の写真が他の車両の内部。一般的なバスと同じ、という感じでしょうか。

一般的な車両の内部

こっちがレトロ電車。木製の椅子やテーブルがあり、つり革も木製の輪が下げられています。

何だかクラシックなアニメの世界に入ったような、テーマパークの電車にでも乗ったような、そんな素敵なひと時を感じることができます。

レトロ路面電車の車内

途中下車の場合は「中町(なかまち)」または「西町(にしちょう)」で降りると、他のページで紹介している「グランドプラザ前」の駅に徒歩2分くらいで行けます。

以下の別の記事で紹介しています。

富山駅近くでお土産を買える地元・ご当地スーパーはどこ?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

もくじ